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「胸は揉むと大きくなる」は本当だった!おっぱい番長直伝の乳トレとは?

「女性の胸は揉むと大きくなる」。そんな都市伝説を聞いたことがある人も多いのではないだろうか。  だが、「実はこの都市伝説も、あながち嘘とは言えないんです」と語るのが、バストを美しく保つマッサージ「乳トレ」を推奨する、「おっぱい番長」こと経絡整体師・朝井麗華氏。
朝井麗華氏

朝井麗華氏

「正確には『揉む』というよりは、『マッサージによっておっぱいを本来の大きさや形に戻す』という言い方が正しいですね。現代女性は、パソコンやスマホなど前かがみになることが多く、大半の女性が猫背気味。すると、おっぱいを支える胸の筋肉である『大胸筋』が縮こまってしまい、バスト自体も張りがなくなってぺちゃんこになってしまう。でも、土台となる大胸筋がフカフカになればバストがふっくらしてくるんです」  普段は、推拿整体師・セラピストとして活動する朝井氏だが、長年さまざまな女性の施術をおこなうなか、開発したのがこの乳トレ。なお、「乳トレ」を実践した女性のなかには、2カップもバストサイズが大きくなった……という女性も多数いるとのこと。  この「乳トレ」をまとめた書籍として、先日『おっぱい番長の「乳トレ」』(講談社)を出版した朝井氏だが、この本のなかでは、女性が自分のバストを美しくするためにおこなうべきマッサージ方法の数々を紹介している。本書のなかで紹介されている数あるトレーニングのなかでも、1日数分でできるという簡単マッサージを紹介したい。  まず、ひとつめは大胸筋を鍛える「バストくるくる」。 「これは片手で近い方のバストの下側に手を添え、逆側の指4本でバスト上部を内から外へくるくると円を書くようにして、大胸筋をほぐし、バストのつまりを取るようにマッサージします。片方の胸につき30秒ぐらいが目安です」  続いては、ふっくらと柔らかい質感を生む「肋骨ほぐし」。 「片手を揃えて、手とは逆サイドの脇の肉をバストに寄せます。そして、もう片方の手をグーの形にして、第二関節の指の骨で脇からバストへマッサージ。イメージとしては、拳が脇からバストトップに向かうイメージですね。こちらも、片方30秒ぐらいやってほしいですね」  なお、このマッサージは胸のこわばりを取る目的があるので、マッサージの強さとしては、「ちょっと強いかな?」と思えるぐらいのイタ気持ちいいぐらいがちょうどよいとか。 「大胸筋がつぶされて縮こまると、首や肩の筋肉がひっぱられて凝りが生まれやすくなってしまいます。だから、この乳トレで大胸筋をほぐすと、肩こりや首の痛みの緩和にも効果的ですよ」  実際やってみれば、一度でも効果は実感するはず! 継続しておこなえばふっくらバストに加えて、肩こりなども解消可能だとか。  自らのバストの小ささを、「遺伝」を口実に逃げるだけの時代は終わった。これからは、バストの位置と形と大きさも努力次第で管理できる時代なのだと心したい。 <TEXT/女子SPA!編集部>
女子SPA!編集部
大人女性のホンネに向き合う!をモットーに日々奮闘しています。メンバーはコチラ。twitter:@joshispa、Instagram:@joshispa
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