男性に「次のデートはないな」と思われちゃう3つのNG言動
気になる彼とデートしたのに、なぜか恋愛に発展しない……。そんな経験がある人は、無意識に男性を冷めさせる言動をとっているのかもしれません。
日本合コン協会会長にして恋愛アドバイザーの絵音さんに、「次のデートに誘われない理由」を聞いてみました。
結婚につながる恋のはじめかた』が話題の絵音さんによると、理由は会話の内容から持ち物までいろいろあるそう。
その中から、すぐ改善できる初歩的な「NG言動」を3つ挙げてもらいました。
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<初デートでのNG言動 3つの例>
1. ヒールを履いて歩いているときに「足が痛い」と言う
2.「寒い」「暑い」などと連発する
3. お店で「店員の感じが悪い」「味はまぁまぁかな」などと言う
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「1~3はいずれも、男性に“要求やダメ出しをされた”と感じさせる言動なんです」と絵音さん。女性なら誰しもやってしまいそうなことばかりですが……。
「女性からすると、単に“思ったことを口にしただけ”ですよね。でも、男性には『問題を解決したい』というサガがあるので、デート中のこうした発言を、“俺に文句を言っているのか?”“俺に何とかしてくれと要求しているのか?”と解釈してしまうことが多々あるのです」
たとえば「足が痛い」と言われたら、「タクシーを要求されているのか?」「歩かせたことへの抗議?」などととらえることもよくあるのだとか。せっかくオシャレしたのに、男性から「そんなもん履いてくるからだろ!」なんて思われたら悲しいですよね。
また「寒い」「暑い」など、口に出してもどうにもならないことを連発されると、男性は「俺にどうしろっていうんだよ!」と、イラっとするそう。ただの雑談なのに、ワガママだと思われてしまうんですね。
そして、特に気を付けたいのが、彼が選んでくれたお店で「冷房がきつい」「店員の感じが悪い」などと口にすること。
「女性の側は単に共感を求めたつもりでも、男性は“俺の選んだ店にダメ出ししているのか”と不快に思う人が多いです。たとえ男性のほうから“店員の感じ悪いよね”などと振ってきたとしても、“そう?”くらいにとどめておきましょう。
おおらかな女性に男性は惹かれます。付き合う前のデートでは、ネガティブなことは口に出さないように気をつけましょう」
それにしても、男性って変なところで繊細で、面倒くさいですね……。
「でもたとえば、心を込めて料理を作ってあげたのに、男性に『ちょっと味が濃いね』なんて言われたら、ムッとしませんか? 彼を思う気持ちを受け取ってもらえなかったようで悲しくなりますよね。それと同じことですよ」
初デートでは男性も不安なので、女性のネガティブな発言に敏感になっているという背景もあるのだとか。
付き合うまでは、思ったことをそのまま口にする前に、その言葉は“男性が用意したデートプランや、お店などを否定することにならないか”考えてみるようにしましょう。これで、「結婚を視野に入れた彼女候補」になる可能性がぐっとアップしますよ!
そして、付き合ってからちょっとずつ“自分らしさ”を出していけばいいんです。
【絵音さん プロフィール】
恋愛アドバイザー、合コンシェルジュ、一般社団法人「日本合コン協会」会長。タレント時代の“3年間で1000回の合コン”経験を生かして、2009年に株式会社ビッグリボンを設立。恋愛jp(http://ren-ai.jp/)などを運営。自身も合コンで出会った男性と2014年に結婚した。
公式ブログ http://ameblo.jp/enon0820/
“最速で運命の人と出会って結婚する方法”を解説したコミックエッセイ『すぐ“ダメ出し”と感じる、傷つきやすいメンズ
付き合う前はネガティブ発言をしない!
『結婚につながる恋のはじめかた』 “婚活なしで幸せな結婚をする方法"をコミックエッセイで伝授 アラサー・彼氏なしでも大丈夫!! 最速で運命の人と出会って恋に落ちて結婚できる! 恋愛アドバイザー・日本合コン協会会長の絵音は、 合コンのセッティングや街コンの運営・プロデュースを2000回以上行い、1万人以上の男性の本音に接してきました。 その過程で蓄積された、「どんな女性が男性に選ばれるのか/敬遠されるのか」のデータをもとに、 「婚活」ではなく、「大好きな彼と出会って、恋に落ち、結婚をする方法」をコミックエッセイで伝授します。 |