［人生最高のSEX］の相手は今カレじゃない!?【女性200人のヒミツ】

殿方の前では言えないけれど、「あの夜は最高だった…」と何度も思い出すSEXというのがある。とっとと忘れたい最低のSEXもある。他の女性たちはどんな経験をしているの？　そこで20～30代の未婚女性200人へのアンケートと、エピソード取材で、最高／最低の記憶を探ってみた。

最高の相手は「2人目以降の元カレ」がトップ

　20～30代の女性にとっての「自分史上最高／最低」のSEXの違いとは何なのか。ここでは、アンケートから見えてくる平均像を探ってみよう。　まずは、人生最高のSEXの「相手」。単独1位は「2人目以降の元カレ」（23.5％）。「今の夫」（結婚前が12.5％、結婚後が8.5％）、「今の彼氏」（11.5％）を合わせると、「今の相手が一番！」というのは3人に1人だった。「私と付き合うまで童貞で、SEXも下手だった今彼。去年の秋、喧嘩して1か月くらい会わない時期があったんです。そんなある日、彼が私の家にやってきて、『ごめんね』と謝ってから崩れるようにSEX。以前は『どうすればいいの？』と若葉マークを隠さなかった彼が、この日は無言でガツガツ勢いよく攻めてきて、この1か月に何があったの!? と、興奮と感動が相まって、初めて外と中で1回ずつ達してしまった」（21歳・大学生）など、久々の再会や仲直り後の情事で絶頂に達した、という話が多く寄せられた。　事実、「最高だった理由」も「初めてオーガズムを感じた」（17.5％）、「何度もイカされた」（14.5％）を合わせると32％に。「女性はオーガズムに達しなくても満足できる」などと言われることも多いが、「人生最高のSEX」にはやはりオーガズムを避けては通れない、ということがわかる。「年下の小説家とのSEXが忘れられない。“次世代の団鬼六”を目指しているというだけあって、クンニリングス1時間は当たり前でとにかく粘着質（笑）。卑猥な言葉を言うのを嫌がると、『なんで言ってくれないの……？』と耳やアソコを攻めながら優しく叱ってくる。SM小説の主人公になったみたいで、恥ずかしくって、達しながら泣いちゃいました」（29歳）。相手によってはキモい言葉攻めも、時には最高の思い出になるようだ。