［人生最低のSEX］のキモい思い出【女性200人のヒミツ】

殿方の前では言えないけれど、「あの夜は最高だった…」と何度も思い出すSEXというのがある。とっとと忘れたい最低のSEXもある。他の女性たちはどんな経験をしているの？　そこで20～30代の未婚女性200人へのアンケートと、エピソード取材で、最高／最低の記憶を探ってみた。

相手がイケメンでも強引なのはイヤ！

　前回（http://joshi-spa.jp/7463）紹介した「最高のSEX」。一方「最低のSEX」に目を転じてみると、「一夜限りの相手」（14.5％）、「元カレと破局後に」（7％）といった“うっかりSEX”の順位が急上昇。「小池徹平似の合コン相手と勢いでホテルへ。イケメンだから努力したことがないのか、生でやらせろと強引に迫るし、いざ挿入したら正常位だけで射精してしまい下手だった」（30歳・飲食）など、「自分勝手」（29.5％）、「下手」（12％）が加わるとたちまち“史上最低”に。　また「痛いと言ったのに後ろに入れられた」（24歳・事務）、「お風呂に入ったら石鹸をつけて滑りをよくした男性器を入れられ、その後数日間違和感が残った」（32歳・電機）などの欲望に任せた身勝手なプレイは、結果的に「痛い」（14％）だけ。　さらに、ランク外ではあるが「15歳年上の上司。経験豊富かと期待したら、軽くオーラルをしただけで腰をくねらせて喘いでキモかった」（23歳・コンサル）、「両手を鳥みたいにパタパタさせて『エッチしよう』と言われ、下半身丸出しで待たれた」（26歳・出版）など、「キモかった」（4％）という感想も……。どんなにコトが盛り上がっている最中でも、ささいなことで女性の頭はハタと冷静になるのだ。　たとえば＜最低SEX＞として、こんな実例も――。「大学生のとき、酔っ払って私の家に上がりこんできた先輩とSEX。すると、冷蔵庫にあったバニラのアイスクリームを勝手に取り出し、私の体に塗り始めたんです。プレイの最中は私も大興奮。ところが朝になって彼はそそくさと帰ってしまい、残された私はベトベトになったシーツを風呂場で一人、揉み洗い。そのときの『私、何やってんだろう』という情けなさは忘れられない」（26歳）。食材プレイの後始末をするほうの身にもなれ！