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「父は大物歌手」27歳新人アーティストが明かしつつある“全貌”とは「タイの国民的ドラマ」挿入歌にも採用

 2026年2月9日、稀代の超大型新人アーティスト・レイニが、タイ滞在中のオフショットをInstagram上にアップした。各メディアがすぐさま反応する。  父は徳永英明。レイニという名前は父の名曲に由来しているらしい。などなど、2025年のメジャーデビュー以来報じられてきた情報が並ぶ。どこかミステリアスな雰囲気が想像力を刺激するからでもあるだろう。  2025年のデビューから1年。ミステリアスな存在感が少しずつベールを脱いできてはいる……。“イケメン研究家”加賀谷健が解説する。

父・徳永英明の名曲に由来する超大型新人

 考えてみると、まだアルバムを出していなかったのだ……。所属事務所のトライストーン・エンタテイメント社長・小栗旬からは「うちの秘蔵っ子」と言われ、名前は父・徳永英明が1986年にリリースした名曲「Rainy Blue」に由来するといわれる超大型新人。  メジャーデビューした2025年は、木村文乃とSnow Manラウール共演ドラマ『愛の、がっこう。』(フジテレビ系)の主題歌「Spiral feat.Yura」が話題になった。高校教師とホストが織り成す純愛の横糸を補強する縦糸のように、レイニの歌声が作品全体を支えていた。  2025年以前からすでに俳優活動も活発で、『今日からヒットマン』(テレビ朝日系、2023年)や『相棒』season23(テレビ朝日系、2024年)でのゲスト出演は、新人俳優として足がかりになった。  そして2025年は、佐藤健が企画、共同エグゼクティブプロデュース、主演をこなしたNetflix作ドラマ『グラスハート』で、主人公たちのライバルとなる音楽ユニットのメンバーを菅田将暉とともに演じた。

1stアルバム注目の収録曲はどんなジャンルの音楽なのか?

 デビュー1年目の活動領域とは思えない。あれだけリスナーの心に深く浸透する歌声をもつレイニなら、アーティスト活動に専念してもいいはず。なのに俳優としても輝いてしまうのだから申し分ない。レイニの表現力は、むしろ音楽と演技が表裏一体であるかのような、相乗効果がある。  そのことを、所属事務所のマネージャーも所属レーベル・キューンミュージック(ソニーミュージックレーベルズのレーベル内レーベル)のA&Rもよく理解しての方針決定なのだろう。俳優活動の一方で、デビュー1年目で蓄積した作品群の集大成でもある1stアルバム『Act.0』をリリースする最高のタイミングも、チーム一丸となって見計らっていたに違いない(アルバム名の「Act」は「演技」を示してもいる)。  1月21日にリリースした同アルバム、やはり注目曲はかなりド直球のニュージャックスウィング感溢れる「Flower」だろうか。イントロの前にまず「レイニ」と囁く声が入っているのが印象的。これはボイスタグと呼ばれるもので、アメリカのR&Bシーンではよく見られる署名的表現手法だ。  では、ニュージャックスウィングとはそもそも、どんな音楽ジャンルなのだろうか?
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タイの国民的ドラマにも顔をのぞかせるスウィング感
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