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マイケル・ジャクソン、生前に“デート未遂”していた意外な美女が明らかに

 2009年6月に急性プロポフォール中毒により他界した“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソン。没後11年を迎えるのを前に、意外な事実が明るみになった。マイケルは生前、ある女優を気に入り、「デートに誘いたい」と知り合いの音楽プロデューサーに相談していたという。

マイケルが「彼女とデートしたい」と電話してきた

マイケル・ジャクソン

生前のマイケル・ジャクソン。ハル・ベリーとのデートを希望していた?

 この意外な事実は、大物音楽プロデューサーであるベイビーフェイスとテディー・ライリーによるインスタグラムライブの中で明かされた。  曲やミュージシャンにまつわる「意外な事実」を競い合うこのプログラムの中で、マイケルの曲『ヒューマン・ネイチャー』をサンプリングした曲『ライト・ヒア』がかけられると、ベイビーフェイスが次のようなエピソード披露した。
「マイケルから電話がかかってきて、『ベイビーフェイス、ハル・ベリーって知ってる?』って言われたから『知ってるよ』と答えたら、『ちょっと頼まれてくれないか? 彼女に電話して欲しいんだ。彼女とデートがしたいから』って言われた。それで俺は『なんだって?』って感じだった」 「それでエージェントを通して彼女に連絡した。ハル・ベリーの番号なんて知らなかったからね。それで彼女のマネージャーにそのメッセージを伝えたら『なんだって?』って言われたから『そうなんだ。彼は彼女をデートに誘いたいらしいんだ』って言ったよ」

お相手は「奇跡の50代」美人女優

 ベイビーフェイスにデートのセッティングまで頼んだというマイケル。では、そのお相手のハル・ベリーとは一体どんな女性なのか?  ハルは、アフリカ系アメリカ人の父とイングランド系の白人の母との間に生まれ、その美貌からミスUSAやミスワールドなど数々のミスコンに出場した経験を持つ。  その後女優となり、映画『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人としては初めて、アカデミー主演女優賞受賞の快挙を成し遂げた。  今年で54歳になるハルだが、全く年齢を感じさせない美しさから、日本でも「奇跡の50代美女」として知られる。
 ハルは、3度の結婚と離婚を経験。元夫や元恋人の間に授かった幼い2人の子供を持つママだが、3年前には16歳年下の音楽プロデューサーと交際していることが取り沙汰されるなど、相当なモテ女優だ。  マイケルとは、2002年にドイツで行われた「バンビ・メディア賞」の授賞式で顔を合わせていた。  政治・スポーツ・通信・エンターテイメントなどの分野で活躍した人物に与えられる同賞をそろって受賞したハルとマイケルは、ステージ上に並び、授賞の喜びを分かち合っていた様子。  これがきっかけだったのか、それとも別のきっかけがあったのかはわからないが、とにかくマイケルは、当時30代だったと思われるハルに恋心を抱いたらしい。  しかし……ハルにはどうやらその気はなかったようだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部> 
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