
「非公認戦隊アキバレンジャー オリジナルアルバム エンディング&にじよめCD」
俳優の和田正人(40)も3歳サバを読んでいることを告白しています。箱根駅伝にも出場したことがある和田は、その後も社会人ランナーとして活躍し、25歳でオーディションを受けて俳優に転身します。
芸能プロダクションに入る際に「年齢に限界を感じた」とのことで、当時25歳だった年齢を22歳とし、オーディション合格。しかし、箱根駅伝への出場など、過去の報道から年齢詐称はあっという間にばれてしまい、「会社の人にめちゃくちゃ怒られた」そうです。女性のみならず、男性にも年齢に対する壁があるようです。

「美川憲一ツインパック」
2018年には歌手の美川憲一(74)の年齢詐称を週刊誌がスクープしました。報道によると当時71歳と公表していた美川ですが、実際は73歳で2歳サバをよんでいたとのことです。
2015年には、演歌歌手の冠二郎(76)も年齢詐称をスッパ抜かれています。
冠はデビュー当時、実際は23歳だったのですが5歳サバをよみ18歳としてデビュー。以来、71歳までサバをよみ続けたようです。
冠によると、サバをよんでいたことで「パスポートや運転免許証、保険証はいっつもコソコソ持って絶対見せない。インタビューも、辻褄が合わないときがあった」そうで「結婚すると相手にバレちゃうからずっと一人でいてつらかった」とその胸のうちを明かしています。
冠は週刊誌にスッパ抜かれ、実際の年齢を公表したことで話題になり仕事が増えたそうで、その後31歳年下の女性と結婚するなど転機もむかえています。
年齢詐称をしていた芸能人を挙げればたくさん出てくるほど、芸能界では年齢によるイメージもとても重要視していることがわかります。
<文/瀧戸詠未>