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パリパリピーマンの簡単レシピ・作り方。生ピーマンを冷やすだけでウマすぎる!

 ここ最近、SNSで話題となっている「パリパリピーマン」を、知っていますか?  生ピーマンを氷水で冷やすだけのレシピで、苦味がなくなりパリッと食感も良くなって、格段に美味しくなるのだとか。福岡では居酒屋メニューとしてよく提供されているそうです。  冷やすだけで、本当にピーマンが美味しくなるの? ということで、今回は実際に作ってみました。

作り方は簡単! ピーマンを切って冷やすだけ

【材料】 ・ピーマン 好きなだけ ・氷    適量 ・水    適量 【作り方】 1.ピーマンを半分に切り、タネとヘタをとる。 2.清潔なタッパーに、ピーマン、水、氷を入れる。
清潔なタッパーに、ピーマン、水、氷を入れ、冷蔵庫へ

清潔なタッパーに、ピーマン、水、氷を入れ、冷蔵庫へ

3.冷蔵庫で1~2晩冷やす。もしあれば、チルド室で。
冷蔵庫で1~2晩おくだけ

冷蔵庫で1~2晩おくだけ

 一晩経つと、氷が溶けてしまいます。
一晩たったら氷・水を交換しましょう

一晩たったら氷・水を交換しましょう

 水を交換し、氷を追加しましょう。

そのままでもいいけど、肉味噌など乗せるのも◎

 パリパリピーマンの写真だけ見ると「ただのピーマン」に見えますよね。  筆者も、冷やしただけでピーマンが美味しくなるの? と半信半疑でした。が、実際に食べるとバズった理由が分かります。  パプリカより超ジューシー&苦味なし! そのまま食べても美味しい! 具材をのせたらもっと美味しい楽しい! ……ひとくち食べただけで、著者もパリパリピーマンの虜になってしまいました。  今回は、私が実際に試した5種類の具材を紹介します。
左から、食べるラー油、ピリ辛肉味噌、冷やしチンジャオロース、塩昆布、豚のカリカリ焼き

左から、食べるラー油、ピリ辛肉味噌、冷やしチンジャオロース、塩昆布、豚のカリカリ焼き

【具材例】 ・ピリ辛肉味噌 ・塩昆布 ・食べるラー油 ・冷やしチンジャオロース ・豚のカリカリ焼き  まずは「ピリ辛肉味噌」のせ。
ピーマンとひき肉はやっぱり相性抜群

ピーマンとひき肉はやっぱり相性抜群

 ピーマンの肉詰め、という定番料理があるし、絶対外さない組み合わせ。パリパリピーマンは水分量が多いので、濃い目の味付けがおすすめです。  今回は豚ひき肉を使用、味噌、コチュジャン、みりん、砂糖で味付けをしました。  おつまみにはピリ辛、子どもには甘目が最高ですね! 苦味がないので、ピーマンが嫌いな子でも食べられるかもしれません。  次に「塩昆布」のせ。
シンプルだけど最高に美味しい!おつまみにはコレでしょう

シンプルだけど最高に美味しい!おつまみにはコレでしょう

 シンプルだけど、昆布の旨味が最高に美味しい組み合わせ。噛んだ瞬間、ピーマンからジュワッと出てくる水分により、塩昆布の塩分がちょうど良い塩梅になります。  脂質も低いので、ダイエット中の人にもおすすめです。塩昆布のせは、想像以上に美味しいので、ぜひ、試してください。  つづいて「食べるラー油」のせ。
ピーマンとフライドガーリックの食感が楽しい

ピーマンとフライドガーリックの食感が楽しい

 パリッと美味しいピーマンと、フライドガーリックのサクサク感の相性が最高。ピリ辛なので、おつまみとしても◎。  数年前にヒットした桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」を使用しました。肉味噌と一緒にのっけて食べるのもおすすめです。  気がつけば、食べるラー油1ビン空になる……恐ろしい組み合わせです。
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夏にぴったり「冷やしチンジャオロース」のせ
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