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『愛していると言ってくれ』豊川悦司の笑顔に悶絶…女心を打つポイントは

 キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」を強化しているにらさわあきこです。  自粛期間中に、TBSの再放送ドラマ枠にすっかりハマってしまった私なのですが、現在放送中の『愛していると言ってくれ 2020年特別版』には、特にドハマりしています(5/31から4週連続。残るは6/14、6/21の日曜午後2時~5時)。
愛していると言ってくれ

愛していると言ってくれ(C)TBS

 1995年に大ヒットしたこの作品を私は今回初めて見ているのですが、オンエア後に見逃し配信まで見て、合計6時間も同じ内容を一気見したほどでした。  とにかく“トヨエツ”こと豊川悦司さんがありえないほどにカッコよく、そして美しいのです。驚いて、10代からアラ還までの当時ドラマを見ていた層から初見の人までの感想を聞きまくってみたところ、誰もが「キュンキュンした」というのです。  そこで恋愛コラムを多数書いてきた私が、ドラマ中のトヨエツの魅力と、なぜ女子ゴコロにヒットするのかを解説したいと思います。

笑顔が「受け入れ感」を生んでいる

 まず、この作品の大きな特徴は、トヨエツ演じる榊晃次が、耳が聞こえずに話せないことでしょう。そのためにトヨエツは主にセリフではなく表情で演技をします。なかでもポイントとなるのが、笑顔。
愛していると言ってくれ(C)TBS -2

愛していると言ってくれ(C)TBS

 トヨエツの表情は、はにかんだような笑顔が基本で困っている時は困った笑顔、嬉しい時には破格の笑顔、怒る時でさえ、その後ふざけた笑顔を追加するという笑顔のサービスぶりなのです。  もちろん、イケメンはそもそもの造作が笑ったようであることが多いので、無表情な時でさえも「彼って私に笑いかけている?」と女子が誤解してしまうわけですが(イメージとしては、トム・クルーズやブラッド・ピットをご想像ください。真顔がすでに笑っているって、ある意味ずるいですよね)。作品中のトヨエツは笑顔の場面がとても多いので、心にきゅんと刺さるのです。  しかも、相手役の常盤貴子演じる水野紘子が行動的で押しが強いこともあり、対する彼は困ったような、戸惑ったような表情をすることがとても多くて、はにかんだ笑顔につながる。この“はにかんだ笑顔”がとてもよく、私はひそかにドラマの彼を「はにかみ王子」と呼んでいました。

私たちが笑顔に弱い理由は?

 しかし、どうして笑顔が多いと私たちはときめいてしまうのでしょうか。それは「受け入れられている」「許されている」と感じるからではないでしょうか。  例えば、“俺様系イケメン”にきゅんとするときもあるけれど、結局はハラハラしている気分から解放されることがない。もちろん、それも恋のドキドキと言えばそれはそうなのでしょうが、「好かれる?」「好かれない?」に終始する分、自分らしさを発揮することができづらくなるでしょう。  一方、ベースが笑顔の人には最初から「受け入れられているような安心感」が持てるために「彼の前では本当の自分が出せるのではないか」という予感が無意識に生まれます(妄想も含みます)。  そのために「彼を得る」と、同時に「自己実現もできるかも?」と感じさせてくれます。好きな男性と一緒にいられるだけでなく自分らしくも生きられて、無意識のうちに一挙両得に思えるわけです。
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普通の笑顔と、胸を打つ笑顔の違いは?
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