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渡部建レベルの不倫男は一般人にも…「女なんてみんな一緒だろ?」だって

不倫相手の女性をストーカー化させてしまった

 たまたまのタイミングで、自分が弱っている時に尽くしてくれたS菜さんと結婚したFさんは…当然のごとく結婚後も複数の女性と不倫関係になりました。 「Fは自分が既婚者だと女の人たちに正直に言いますが、不倫相手に優しくするので本気になってしまい、別れる時によく揉めていましたね」  不倫相手から「今、リストカットしたからすぐ来て」と夜中に連絡がきたり、ストーカー化したりして大変だと、よく昌也さんに愚痴をこぼしていたそう。 「そういう問題行動をとる女性は『僕を困らせると、もう会えなくなるよ?いいの?』となだめつつ、フェイドアウトの方向にもっていくと言っていました」 釣り針と男性に近寄る女性、不倫、サギ 我が身可愛さゆえの保身術かもしれませんが、なるべく女性と揉めないように、恨みをかわないようにFさんは心がけているようです。 「そう思うと、不倫相手に1ミリも夢を見せないアンジャッシュ渡部は、ある意味優しくもあるのかもしれませんね。Fは女性をダマしている訳だし、勘違いさせて苦しめていますし」  渡部さんも女性たちを充分苦しめていると思いますが…。ですが確かに、偽りの優しさに騙されて本気にさせられるのも嫌ですね。

“女に恨みのある鬼”が取り憑いていているみたい

「ちょいちょいS菜ちゃんに浮気がバレて、ケンカになるとFは毎回平謝りしていました。でも、舌の根も乾かぬうちにまた他の女性を口説いていましたね」  S菜さんはFさんとの離婚を考え、昌也さんに相談してきた事もありましたが、結局ふだんはとても優しく、一緒に暮らしていて楽しいFさんをつい許してきたそう。 「しかも、これから子供も産まれるのでますます別れ辛くなりますよね。僕、考えたのですが…女の子が産まれたらいいなって。そしたらきっとFは、女性を1人の人間としてリスペクトできるようになれるんじゃないかな?と」 浮気男 取っ替え引っ替え女性と関係を持つFさんですが、心底誰かを愛した事はないんじゃないか?と昌也さんは語ります。 「Fを見ていると、たまに“女に恨みのある鬼”が取り憑いていて仕返しをしてるみたいだなと思う時があるんです。表面上は優しくても、心は空洞で、性行為をするためだけにニコニコ話を聞いてあげて…実はとっても虚しいんじゃないかと思ったり」 「でもそんなのモテない僕の嫉妬で、実際どんな風に感じているかは分かりませんけどね」と肩をすくめる昌也さんなのでした。 <文&イラスト/鈴木詩子> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop
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