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自称アンパンマン似の読モ、撮影の度にコンプレックスが増える…

コンプレックスばかりが増え始める

 こんな感じで、写真に撮ってもらってなんぼの読モが自分には向いていないと薄々気付きはじめると、撮られることにますます苦手意識を持つようになってしまうんですよね。悪循環です。 コンプレックスばかりが増え始める 表情は硬くて不自然だし、全身写真だと肩が丸まって姿勢が悪く自信がなさそう。何人かの読モと一緒に写ると、私だけこんがり日焼け? くすみ? 透明感がなくてコンプレックスが増えるばかり。  今だったらみんな違っていいじゃないって思えるんだけど、あの頃は可愛い・キレイな子に憧れるばかりで自分のよさには目を向けられませんでした。声をかけてもらったのには何か理由があるはずだって、前向きに考えられていたらよかったんですけどね。  結局、わずかにあったかもしれない自分の魅力を発揮することもできずに中途半端で今も後悔しています。だけど、写真に撮られることが苦手だと自覚したことや、こっちから見た顔が好きとかがわかったことはのちに専門家として活動させてもらうようになってからの宣材写真の撮影などで大いに役立っています。 ― 読者モデルの裏話 VOL6― <文/高木沙織> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
高木沙織
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
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