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チキンソテーが皮パリパリの中プリプリに!JA全農の裏技レシピを試してみた

 スーパーの鶏もも肉に塩をふって、二晩寝かせて焼くと、激ウマ「チキンソテー」に大変身!  これは、SNSでバズった、JA全農が伝授する裏技レシピです。公式Twitterで6月16日にレシピが投稿され、6月26日時点で3.9万回もリツイートされています。  とはいえ……普通に焼くのと、何が違うの?  ということで今回、JA全農レシピと、普通に焼いた鶏もも肉を徹底比較しました。鶏肉の断面や、鶏皮の違い、などなど詳しく紹介しています。

JA全農発!鶏もも肉の裏技レシピとは

image10材料】 鶏もも肉…1枚 塩…鶏肉重量の1% 【作り方】 ①鶏もも肉に塩をまぶします。 ②キッチンペーパーで鶏もも肉を巻き、冷蔵庫で二晩冷やす。 ③フライパンで焼く。 image5 今回は1枚271gの鶏もも肉を使用しました。塩は重量の1%なので2.7gです。はかりを持っていない人は、計量スプーンを目安にすると良いでしょう。 小さじ1…約6g 小さじ1/2…約3g ※塩の種類によって重さが異なる場合あり image13 ムラができないよう、鶏もも肉全体に塩を擦り込みます。 image7 キッチンペーパーでグルグル巻きにして、冷蔵庫で寝かせます。
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レシピにはありませんでしたが、濡れたペーパーを一度交換してみました

 一晩たつと、キッチンペーパーが濡れていたので、取り替えました。

二晩おくと色が濃くなり、身が引き締まった!

 二晩冷やしたあとの重さを量ると252gでした。最初は271gだったので、19g減ったことになります。 image8 比較するため、同じところで買った鶏もも肉(281g)を並べてみました。 image12 JA全農レシピの鶏もも肉は、色が濃くなり、水分が抜けて身が引き締まったように見えます。一方、何もしていない鶏もも肉は、プルプルしています。
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普通に焼いた鶏もも肉との違いは?
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