JA全農レシピ、何もしていない鶏もも肉、条件を同じにして焼いてみました!
・調理温度
・焼き時間
まず、皮から焼いていきます。JA全農レシピの方は、焼くとすぐに油が出てきました。油だけジュワッと出てきます。

何もしていない鶏もも肉は、焼いているうちに油がたくさん出てきましたが、水分も一緒に滲み出てきます。

JA全農レシピの方が、カリッと焼けました。

何もしていない鶏もも肉は、ブヨッとした見た目。JA全農レシピは、お店で食べるような綺麗なチキンソテーになりました。

断面を見ると、何もしていない鶏もも肉は、肉と肉のあいだに水分が含まれています。一方、JA全農レシピは、水分はほぼ見えず、ギュッと引き締まっているのが分かります。

特に分かりやすかったのは、鶏皮の部分。何もしていない鶏もも肉は、ブヨブヨしています。JA全農レシピは、薄くカリッとした仕上がりになっていました。

鶏もも肉に塩をふって、二晩冷やすだけで、カリッとジューシーな仕上がりになりました。
身が引き締まっているので、まるで地鶏のような歯応え! 塩味がしっかりついているので、そのまま美味しく食べられます。
ブヨブヨ感は一切ないので、鶏皮に苦手意識を持っている人にもおすすめです。
JA全農の鶏もも肉レシピは、寝かせて焼くだけなので、ぜひ試してみてくださいね!
<文/梅原しおり>