恥ずかしい「マスクトラブル」5選、顔の汗ジミがバレたetc…
ライターの高木沙織です。
外出時や人と会う時などに欠かせない存在となった“マスク”。最近では不織布マスクも購入しやすくなってきたし、繰り返し使える布マスクを手作りする人や各種アパレルブランドが販売しているスポーツマスク・接触冷感素材のマスクなんかも人気です。
……が、ここまで日常的に長い時間マスクを着けて過ごすことなんてなかったという人は、さまざまな“マスクトラブル”に見舞われているのではないでしょうか。
例えば……
「マスク=冬や花粉が飛散する春先に着けるもの」。夏にマスクを着けて過ごすのは初めてだという人に多いのが、この“マスク焼け”です。
これは、先日仕事でお会いした某出版社編集部のAさん(20代・女性)のお話し。「ちょっとこれ、見てくださいよー」と、マスクの上部をズラすとそこにはくっきりとマスク焼けのあとが。聞くと、自宅のベランダで原稿のチェックをしていたら見事に日焼けをしてしまったと言います。
日焼け止めを十分に塗っていなかったり、汗で落ちてしまったりしていることが原因として挙げられますよね。Aさんに至ってはすぐに室内に戻るつもりだったと日焼け止めを塗らずに、気が付いたら20分もベランダで過ごしてしまったそう。マスク焼けもするはずです。
また、UVカット加工がされているマスクを着けるときも注意が必要です。なぜなら、紫外線が100%カットされるわけではないから。マスクに覆われた顔の下半分も日焼け止めを丁寧に塗るようにしましょう。マスク着用時の肌の露出部分と、覆われている部分の紫外線到達量を同じにすることは難しいですが、顔全体に均一に日焼け止めを塗ることでマスク焼けを最小限に抑えたいものです。
また、暑い季節のマスクは汗や呼気で蒸れて顔全体がグッショリ……、なんてことも珍しくありませんので日焼け止めの塗り直しもこまめに、丁寧に。
グレーのTシャツを着用するとき、脇汗で色が変わることを気にする人は多いでしょう。ですが、グレーで気を付けたいのはTシャツだけではないのです。
週3日はリモートワーク、残り2日は会社に出勤しているDさん(30代・女性)は、グレーの生地の布を使い手作りマスクを製作。なかなかうまく作れたと気に入り、次の出勤日に着けようと楽しみにしていたそう。
その日は汗がダラダラと流れるような暑い日。例のグレーのマスク着用でオフィスに到着すると出勤組と顔を合わせます。……が、みんなの視線はなぜかDさんの口もとだけに集中しているような。
「あ、やっぱりグレーのマスクいいよね」と、ポジティブに捉えたDさん。荷物を下ろしてトイレに向かうと……。
マスクが汗でところどころ変色しているではないですか! 脇汗ならぬ顔汗で。それからは汗が乾くまでマスクを手で隠すように覆いながら過ごしたと言います。なんとも仕事がしづらそう。マスクもTシャツと同様に生地や色選びに注意が必要……なのですね。
(1)くっきりマスク焼け
また、UVカット加工がされているマスクを着けるときも注意が必要です。なぜなら、紫外線が100%カットされるわけではないから。マスクに覆われた顔の下半分も日焼け止めを丁寧に塗るようにしましょう。マスク着用時の肌の露出部分と、覆われている部分の紫外線到達量を同じにすることは難しいですが、顔全体に均一に日焼け止めを塗ることでマスク焼けを最小限に抑えたいものです。
また、暑い季節のマスクは汗や呼気で蒸れて顔全体がグッショリ……、なんてことも珍しくありませんので日焼け止めの塗り直しもこまめに、丁寧に。
(2)グレーはマスクも要注意
その日は汗がダラダラと流れるような暑い日。例のグレーのマスク着用でオフィスに到着すると出勤組と顔を合わせます。……が、みんなの視線はなぜかDさんの口もとだけに集中しているような。
「あ、やっぱりグレーのマスクいいよね」と、ポジティブに捉えたDさん。荷物を下ろしてトイレに向かうと……。
マスクが汗でところどころ変色しているではないですか! 脇汗ならぬ顔汗で。それからは汗が乾くまでマスクを手で隠すように覆いながら過ごしたと言います。なんとも仕事がしづらそう。マスクもTシャツと同様に生地や色選びに注意が必要……なのですね。



