「武田真治は、
サックスという人生の軸があったことで再起できたのではないでしょうか。実は、筋トレを始めたのも、顎関節症を克服してサックスを吹くため。顎だけに力が入らないよう全身に筋肉をつけるべしと医師に言われたそうです。
一方で、いしだ壱成は石田純一の息子ということで、周囲に甘やかされり怪しい人が寄ってきやすかった面もあるかもしれません」(前出、テレビライター)

武田真司はずっと前からムキムキだった。雑誌『THE SAX』vol.42(2010)
2018年、NHKの『みんなで筋肉体操』を見たとき、「武田真治、いつからこんなムキムキに!?」と視聴者は驚きましたが、「20年間、ベンチプレスが日課」と本人が語っています(『誰だって波瀾爆笑』2019年3月24日)。長年の努力のたまものだったわけです。
いしだ壱成のほうは、石川県で2018年に24歳下の女優・飯村貴子と3度目の結婚をし、子供も誕生。その直後は、「うつ病になって治療中で、表に立つような活動から距離を置いている」、仕事は「ネットでハゲと叩かれたことで、薄毛治療のCMに出ているぐらい」と告白(女性セブン2019年1月3・10日号)。
同誌では「石田家は仮面家族っぽい」と、父との複雑な関係にも触れています。
そのあたりの詳細は、7月3日の『爆報!THEフライデー』で語られることでしょう。
いずれにせよ、2人はまだ40代。人生はこれからです。元「フェミ男」の成熟した姿を、見せてほしいものです。
<文/女子SPA!編集部>