ステイホームでチーズが人気。 おしゃれ!って言われる簡単レシピ3つ
自宅で、チーズ料理。
コロナ禍によるステイホーム生活が定着しつつある今、「自宅での料理をおいしく楽しくしていこう!」という流れになっていますよね。
その中で特に人気が高まっているのが、「調理用チーズ」なんだとか。おつまみやおやつとしてそのまま食べるのではなく、チーズ料理として楽しもうというアイディア。確かにチーズコーナーに行くと、料理に活躍しそうなチーズ製品が種類豊富にならんでいるではないですか!
そこで今回は、夏にオススメの調理用チーズを3種厳選。オススメのレシピと共にご紹介してみたいと思います。
ティラミスだけじゃもったいない!扱いやすさが魅力、和食メニューを大変身させる濃厚チーズ。
まずはじめは、イタリアンスイーツ「ティラミス」で使われているイメージが強いフレッシュチーズである「マスカルポーネ」。ぽってりとした濃厚クリームのようなテクスチャーですが、クリームチーズよりも扱いやすく、酸味が少ないのが特徴です。
チーズ特有のコクを料理に加えたい時に使いやすく、実は醤油などの“和風味”や、かつお節や発酵食品などの“旨味”との相性が抜群なんです。
オススメの活かし方としては、いつもの和惣菜にぽってり添える手法。ここでは私が日頃常備している夏の作りおきメニューをご案内します。
〈材料(5食分)〉
ピーマン5個(1袋程度)、パプリカ(赤・黄)各1個、たくあん10枚、ごま油大さじ2、塩小さじ1/2、マスカルポーネお好み量
〈作り方〉
(1)ピーマンとパプリカの種を取り、細切りにしてボウルに入れる。塩をふって5分置き、出てきた水分を絞って別のボウルに移す。
(2)細切りにしたたくあんとごま油を加えてよく和える。食べる時にマスカルポーネを落とし、混ぜながら食べる。