
最後はメイベリン。フォーク型のブラシで難しそうに思うかもしれませんが、意外に簡単。眉をサッサッととかすようにするだけで、全体の自眉を描き足せます。
自眉がまばらに生えている方も、時短でキレイに仕上がります。ただし、細かい部分は描きにくいので、眉尻部分の自眉が生えている方の方が向いているかと思います。

化粧水を染み込ませたコットンで擦ると、1回でグンと薄くなりました。しかし、10回擦っても20回擦っても、1回目と変わらない濃度が残っているのに驚きでした。
実際にメイクして過ごしましたが、日常生活では支障ないと思います。色持ちは良いですが、クレンジングではきちんと落ちますよ。
自眉の生え方や、どんなメイクをしたいかで選んでみて

それぞれ日常生活で過ごす分には、落ちにくいアイテムです。普段のアイブロウメイクだと落ちやすいという方は、ぜひ参考にしてみてください。
レブロンは自眉が欠けている部分を繊細に描きたしたい方に。K-パレットはふんわり自然な眉を目指したい方に。メイベリンは時短メイクをしたい方に。自眉の生え方や、どんなメイクをしたいかを考慮して選んでみると、失敗しにくいでしょう。
もちろん季節問わず使えますし、マスクをしていないときでもOK。この夏を機会に、運命のアイブロウアイテム探しをしてみても良いかもしれません。
<文・写真/西田彩花>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】西田彩花
美容ライター。美容薬学検定1級、コスメコンシェルジュ(日本化粧品検定1級)、メイクアップアドバイザー検定資格保有。マスコミ系企業に在職中美容資格をいくつか取得し、美容ライターとして独立。
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