冷凍餃子は手抜きじゃない!なめられないための3つの簡単テク
②タレを工夫する
冷凍餃子のマンネリ脱出のアイディアとしてオススメしたいのが、「いつものタレを変えてみる」というもの。
私が好きなのは、オイスターソース+酢、XO醤+酢という“醤油”を使わないタレ。
また、ラー油の種類を変えるだけでも風味がガラリと変わるもの。
タレをいくつか作って味の違いを堪能してみてください。餃子を焼いている間に、待っている家族が楽しく調合するのもアリ。新たなお気に入りが見つかるかもしれません。
③仕上げに香味油を垂らす
最後にご紹介するのは、熱々の餃子の風味をアップさせる裏技。スーパーの中華材料コーナーに行くと置いてあるのが、中華料理においしい風味をつけてくれる“ちょい足し油”。
ねぎ油、えび油の他に、山椒油なども餃子によく合います。1本100円台~200円台で購入できる手軽なものが多いですから、餃子の仕上げ用として常備しても良さそうです。
さあ、この3つをふまえて冷凍餃子を焼いてみました。(他にもおかずがあるかもしれませんが、今回は単品で!)
これを手抜きと言われたら、、、それはもうスルーしていいと私は思います!ということで、是非お試しくださいね。
<文、写真/スギアカツキ>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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