Lifestyle

ふるさと納税をするなら“楽天市場”でしなきゃソン。プロが得する方法を伝授

「楽天経済圏」という言葉をご存じだろうか?楽天の幅広いサービスを指し、これらを活用すると固定費などが割安になるうえ楽天ポイントも貯まり、お得に生活できる。  例えば携帯代・固定ネット回線代だけでも、大手キャリアから楽天に乗り換えると年間33万6000円かかっていた通信費が12万9120円になり、約20万円の節約に。さらに各種支払いに使えるポイントまで貯まるのだから、バカにできたものではない。  コロナ禍で先行き不透明な生活だからこそ最得テクを学び、今すぐ“楽天最強家族”を目指してみよう!
[最得]楽天ポイント家族のススメ

写真はイメージです

実質持ち出し0円で、ポイント還元率アップ!楽天ふるさと納税を活用

 楽天経済圏の達人が口を揃えて「実践すべし」と提言するのが、楽天市場のふるさと納税だ。IT企業に勤務し、節約や副業、投資、出世術等をYouTubeチャンネル「アオイ係長の人生攻略術」にて発信するアオイ係長氏も、「楽天ふるさと納税は得しかありません」と太鼓判を押す。 「ふるさと納税は応援したい自治体へ寄付し、その中から2000円を超える部分は、所得税に還付される制度です。楽天市場の場合は、2000円を超える部分に対してはポイント還元があります。例えば、上限5万円の人の場合、自己負担分の2000円を引いた4万8000円分のポイント還元が受けられます。返礼品ももらえる上、自腹の2000円分もポイント還元率次第で相殺されます」  ポイント還元率を高めるために、大切なのはタイミングだ。 「楽天市場では、還元率が高くなる日があるので、納税する日は、キャンペーンが重なる日に納税しましょう。また、ふるさと納税の寄付額はまとまった金額になることが多いため、楽天の会員ランクのアップグレード(※下図参照)にも役立ちます」
[最得]楽天ポイント家族のススメ

※過去6か月間のポイントが対象

 例えば、SPUとキャンペーンの併用で還元率23%のときに2万円分納税すれば、それだけで4600ポイント獲得でき、ダイヤモンド会員の条件の一つをクリア。

分割寄付でもお得に

逆に、分割して寄付すれば、購入ショップの数が多いほどに、ポイント倍率も高くなる『お買い物マラソン』や『スーパーセール』で活躍します。買い回りは最大10店舗でポイントは10倍。ただ、各店舗で買い回り条件の1000円以上の商品を購入するのは大変なので、足りない分は異なる自治体に1000円寄付をすれば、1店舗に換算されるんですよ」  ただし、年間5自治体以上に申請する場合は確定申告の必要が出てくるので要注意だ。
[最得]楽天ポイント家族のススメ

高額な商品を購入したいときは、複数のキャンペーンが重なる日を待ち、ふるさと納税も駆使しながら、ポイント還元率を跳ね上げるのが吉

※本記事内の情報は8月13日時点のものです 【アオイ係長氏】 YouTuber。IT企業勤務。節約や副業、投資、出世術等をYouTubeチャンネル「アオイ係長の人生攻略術」にて発信中。ブラックカードを保持。 ―楽天ポイントでお得に暮らす!― <取材・文/週刊SPA!編集部>
Cxense Recommend widget
あなたにおすすめ