年間42万ポイントもお得!楽天ポイントマニアの活用術がすごい
「楽天経済圏」という言葉をご存じだろうか?楽天の幅広いサービスを指し、これらを活用すると固定費などが割安になるうえ楽天ポイントも貯まり、お得に生活できる。別に、楽天の回し者ではないが、実際に「楽天経済圏」で得をしまくっている人たちが出現しているのだ。
例えば携帯代・固定ネット回線代だけでも、大手キャリアから楽天に乗り換えると年間33万6000円かかっていた通信費が12万9120円になり、約20万円の節約に。さらに各種支払いに使えるポイントまで貯まるのだから、バカにならない。(本記事に掲載している内容は2020年8月時点の情報です)
楽天経済圏ブロガーのかずたく氏いわく、楽天経済圏に入る最大のメリットは「生活を変えないで節約できる」こと。
下の家計簿は、モデル家族を楽天経済圏に落とし込んだ場合のものだ。編集部が算出したところ、年間28万7002円節約できると同時に、42万6724Pを獲得できることがわかった(「ポイントせどり」は除く)。楽天経済圏で1ポイント=1円で使えるので、節約と合わせると年間71万3726円の得をしたことになる。そんなうまい話があるのか!?
世の中には「楽天自体が嫌い」という人もいるが、そうでなければ試してみる価値はありそうだ。
【モデル家族】
東京都23区外の戸建て(持ち家・ローン返済中)に住む、世帯年収750万円の40代夫婦+未就学児の子供2人。これまで節約に成功したことのないズボラ一家。
そんなモデル家族の家計簿はコチラ。どうやってお得に暮らしているのか?家計簿に記載した数字の項目毎に説明していこう。
※表は年間の支出と収入(手取り)。電気:東京エリア・従量電灯B 40A、年間で4270kWhで計算。携帯電話・生命保険料:夫婦のみ契約。食費:楽天市場と楽天ペイでは還元率が異なるため、月9万円を半分ずつ利用したとする。生活雑費:大半を楽天市場で日用品を購入したと仮定。遊興費:月4回の家族での外食で得たポイントを含む。自動車費:2%は自動車保険料に対応。月7000円のガソリン代は1.5%にて計算。教育費:子供1人につき習い事3つを想定。
楽天ポイントを効率的に入手するには、楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)の活用がマスト。楽天関連サービスを利用すると、通常1%の獲得ポイント倍率を増やすことができ、最大16倍まで可能に。キャンペーン併用で20倍になることもあるが、最低12倍は目指したい。
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楽天カードは、SPUが+2倍になるゴールド以上を所有するのが理想。「ゴールドの年会費(2200円)も楽天市場で年11万円以上利用すればクリア。例えばふるさと納税を7万円利用すれば、残りは4万円と難しくない条件です」(アオイ係長氏)。また、楽天ペイを楽天カードと直接紐づける人は多いが、いったん「楽天キャッシュ」という電子マネーを介すれば還元ポイントは1.5倍に。
楽天カード、楽天モバイル、楽天ペイ、楽天でんきetc.年間「節約28万+ポイント42万」のお得に
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①ポイント倍率を上げるSPUは12倍を確保!
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②楽天ゴールドカードは必携!楽天ペイは使い方注意
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