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ボロボロだった33歳女性が、半年で婚活成功した「たった一つの理由」

化粧ポーチも持ち歩かず、ハンカチはボロボロ…

 さらにポーチを見せてもらおうとすると……。 化粧ポーチ「化粧ポーチはありますか?」 「今日は持っていなくて……」 「ん?化粧直しはしないってことですね」 「マズいですか?」 「マズいです。真面目に婚活している男性から『女性』として見られない可能性が高いですよ」  私がアドバイスするたびに、必死にメモをとる理香子さん。 「色々直したいのですが……まずは何をしたらよいでしょうか?」 「ぬいぐるみやお土産の缶、サイズの合っていない服は捨てましょう。ただし、新しい服を買うのは待ってくださいね。  基本のスキンケアとメイクと髪の毛のブローも習った方がいいかな。朝起きてから家を出るまでは、いつも何分程度ですか?」 「30分です」 「ええ!30分だとほとんどお化粧してないですよね」 「朝だし忙しいから……」 「その生活も変えないと。ちなみに、ハンカチは持ち歩いていますか?」 「ありますよ!」  自信満々に出てきたハンカチは端がほつれ、ところどころ糸が飛び出ていました。 「かなりボロボロだよ。もう雑巾でいいんじゃない?」 「まだ使えるかなと思って、もったいなくて」 「これを理香子さんが使う方がもったいないよ。デートで外で食事したとき、膝にこれ敷ける?」 「膝にハンカチ敷くなんてしたことがないです。元彼とは付き合い始めてから、外食もほとんどなくて、私の家に来ることばかりでした」  話しながら元彼にされたことを思い出したのでしょう。力なくうなだれていました。

翌日から毎朝30分早く起きるように

 その日の帰り、理香子さんは街中や駅でデートしているカップルを観察したそうです。どの女性もキレイで、ぼろぼろのハンカチなんて持っていないように見えました。  家に帰って改めて部屋を見渡すと「どうせ自分が使うだけだから」とこだわりなく持っているものばかりでした。彼氏がいつ来てもいいように出かける予定も入れず、常に彼氏最優先だったとか。これからは自分のために時間を使えると思うとワクワクしたそうです。  理香子さんが素晴らしいのはその行動力です。その日のうちにメイクレッスンに申込み、翌朝から30分早く起きるようになったそうです!

欠点から目をそらさずに行動できる強さ

 1週間後、「捨てました!」という文章と共に、すっきりした部屋の写真が送られてきました。普通ならば片付けで1か月以上かかる方が多いのですが、とにかく行動が早い。 掃除 1か月後にお会いした時は、しっかり髪の毛と眉毛を整えて、服もジャストサイズのシンプルなものに。下着も初めて採寸して購入したそうで、服はほぼすべて買い替えたそうです。  自分の欠点から目をそらさず、前向きに行動できる方は強いです。思っていてもなかなか出来ないことが多い中、理香子さんはアドバイスしたことを一つずつ改善していったのです。  さらに、職場の同僚に化粧ポーチのことを聞きました。みんなしっかりと持ち歩いていて、自分の美意識の低さを実感したそうです。ポーチについて聞くなんて、プライドが高かったら出来なかったかもしれません。しかし、恥ずかしい気持ちよりも変わりたいという意思が強かったのでしょう。  みるみるキレイになる理香子さんは周りから「痩せた?」「彼氏ができたの?」と聞かれることが増えました。仕事関係者からもらうお土産も、ご当地マスコットやファンシーな雑貨が多かったのが高級そうなおしゃれお菓子になり、自分の扱われ方が変わっていくのを感じたそうです。
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行動力が若さや美しさに勝った瞬間
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