ミッフィー×鳥獣戯画のコラボグッズがシュールで可愛すぎ!
ディック・ブルーナさんが描くミッフィー(うさこちゃん)の誕生65周年を記念した「誕生65周年記念 ミッフィー展」。2021年まで全国を巡回予定で、今年の7~8月には銀座、神戸会場での展示を大好評のうちに終了しました。
展覧会では貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなどが公開され、8月の神戸会場(大丸ミュージアム/大丸神戸店)での開催も、入場整理券を配布されるほどの人気だったそう。
そんな展覧会で先行発売された、65周年記念のオリジナルコラボグッズが、「シュールでかわいい」と話題になっています。
有名キャラクターたちが企業やブランドとコラボをする中、あまりコラボの印象が強くない「ミッフィーちゃん」ですが、誕生65周年という「ここぞ!」というタイミングでやってくれました。
なんと、ミッフィーがコラボ相手に選んだのは「鳥獣戯画」。想像の斜め上をいくコラボに驚きです。鳥獣戯画といえば、平安時代後期から鎌倉時代初期に描かれたと言われる絵巻物で、擬人化された動物たちが楽しげに動く様子はなんとも愛らしく、時代を超えて愛されてきました。そんな鳥獣戯画とミッフィーがコラボする日が来るなんて、いったい誰が想像したでしょうか。
この世界、まさにシュールそのもの。鳥獣戯画の世界にミッフィーが完全に溶け込んでいるかと思えば、颯爽と自転車で駆け抜けていったりと、ミッフィーの態度がかわいすぎます。鳥獣戯画のゆるいテイストとミッフィーのモダンなテイストが絶妙にマッチしています。
しかも、このコラボアイテムのラインナップがツボをついていて、エコバックやハンドタオル、扇子など、「今こそ使いたい」アイテムが並んでいます。買い物に欠かすことのできないエコバックはもちろんですが、コロナの影響でお手洗いのハンドドライヤーが軒並み使えなくなった今、このゆるかわいいハンドタオルは実用的で、さらには気分も上がります。
その他にもマスキングテープやノートなど、オフィスで使えそうなアイテムも気になるところ。
大人になると敬遠しがちなキャラクターものですが、遊び心がありつつもデザインは洗練されていてオシャレ。これなら話題性もあるし、大人女性でも楽しく持てそうです。
なんと、あの「鳥獣戯画」とコラボ
大人が使いたいアイテムもたくさん
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