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一人暮らしの部屋でベッド下に人の気配が…女子大生の絶叫体験

 アメリカの有名な都市伝説のひとつに「ベッドの下の男」という話があります。
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写真はイメージです(以下同じ)

 一人暮らしの女性宅に遊びに来た友人が彼女を家の外に連れ出そうとするが、彼女はめんどくさがってシブります。しつこく誘って一緒に外に出た友人は、そこで「ベッドの下に刃物を持っていた男性が潜んでいた」と彼女に打ち明けるという内容です。  これと似た話は世界各地にありますが、なかにはドッキリとして仕掛ける人も。その様子は動画サイトで数多く公開されています。

寝ようとしたらベッドの下から物音が

「大学時代、私もこれと同じことをやられました。ただ、ドッキリだとわかっても笑って許すことはできませんでした……」  ただの恐怖体験でしかなかったと話すのは、安達美香さん(仮名・26歳)。当時の状況を次のように振り返ります。 「大学3年の時だったんですけど、その日は午後の講義が休講になったこともあって、学食で友達とランチを食べた後、自宅に戻ったんです。実家は地方なのでワンルームマンションに住んでいたのですが、この日はバイトも休み。また、明け方までレポートを書いていたのですぐにメイクを落とし、スウェットに着替えて昼寝しようと思ったんです」 ベッドの下に人が 素早く寝る準備を済ませ、ベッドで横になった美香さん。しかし、それから間もなく“ある異変”に気づきます。 「ベッドの下からガタッ!という明らかな物音が聞こえたんです。ウトウトしている状態だったとはいえ、まだ完全に寝落ちしたわけではなく、気のせいではありませんでした。けど、うちにはペットもいないし、ベッドの下からそんな物音が聞こえたのもこれが初めて。眠気は一瞬で吹っ飛んで、恐ろしさにゾーッとして」
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警察が来て…
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