若くして夫と死別。悲しいのに、セフレに恋をしてしまいました|性活相談
必要なのは話を聞いてくれる人
真剣に付き合う気は無いけどセックスはしたいという考え方の人とのセックスは、あなたがもう少し自立できるようになってからにしましょう。今あなたに必要なのは、話を聞いてくれる人です。その人はあなたのことを大切に思ってくれている人です。家族なのか友人なのか、元彼なのかわかりませんが、あなたに寄り添い、支え、ありのままを認めるように話を聞いてくれる人がいいです。
喪失感に苦しんでいる今は先が見えないから焦るでしょうが、必ずや癒えます。傷つくことがある人は、癒えることもできます。大切な人の死と向き合ったあなたは、優しく強く成熟した人となっていくでしょう。人を見る目も養われて、自立した相手との恋愛が出来ます。それまでは、寂しくてもセックスに逃げないでください。今セックスに逃げたら、夫さんとも、相手とも、自分自身とも向き合えなくなってしまいます。孤独を受け止め、寂しさに飲み込まれないことを願っています。
参考までに・・・

森林原人さん
森林原人
1979年生まれ。1999年にAV男優デビュー。出演本数1万本。経験人数9千人。セックスの虜になり道を踏み外したと思われているが、本人は生きる道を見つけられたとむしろ感謝している。著書に『イケるSEX』(扶桑社)、『セックスお悩み相談室』(扶桑社)他。性と向き合い、性を知り、性を楽しむためのサイト「リビドーリブ」とYouTubeチャンネル「森林原人YouTube」を運営。★Twitter(@AVmoribayashi)/★Instagram(@genjin_moribayashi_1979)


