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ネットで噂「乳首をピンクにする海外製クリーム」の危険性|皮膚科医に聞く

ボディクリームで保湿してあげる

 レーザーなどの施術に抵抗がある場合は、ボディクリームで保湿するのもいいそうです。 「顔に塗る美白クリームや、メラニンを取る作用がある『ビタミンC』を配合したものなどを塗るだけでも、違ってくるでしょうボディクリームで保湿するのも ピンポイントで薄くしたい場合は、ターンオーバーを早める「レチノール」を配合した市販のクリームや美容液を使用すると、若干の効果が得られるかもしれないとのことでした。肌が弱い方はレチノールでもカサカサすることがあるので、間をあけながら塗ってください。  海外製品も手軽に購入できる時代ですが、だからこそ、選ぶ側がしっかりと知識を持って選択することが大切になります。特に薬剤は、安易に手を出すと取り返しのつかないことにもなりかねません。 「日本の薬事法を通っている化粧品であれば大体は安全です。それでも、どのようなものにもかぶれる可能性はあります。肌がカサついてきたらいったん塗るのをやめるなど、様子を見ながら使用してください」 【慶田朋子(けいだ・ともこ)】 銀座ケイスキンクリニック院長/美容皮膚科医 /医学博士/レーザー専門医 東京女子医科大学医学部卒業後、同皮膚科学教室に入局。美容クリニック勤務などを経て、2011年に銀座ケイスキンクリニックを開設。メスを使わないナチュラルな若返りを叶える美容皮膚科医としてファンが多い。皮膚科専門医の立場から分かりやすく解説する、正しいスキンケアとインナーケアの情報を多くのメディアで発信。著書『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)など。 銀座ケイスキンクリニックホームページインスタグラム <慶田朋子 取材・文/千葉こころ、女子SPA!編集部>
慶田朋子
銀座ケイスキンクリニック院長/美容皮膚科医 /医学博士/レーザー専門医 東京女子医科大学医学部卒業後、同皮膚科学教室に入局。美容クリニック勤務などを経て、2011年に銀座ケイスキンクリニックを開設。メスを使わないナチュラルな若返りを叶える美容皮膚科医としてファンが多い。皮膚科専門医の立場から分かりやすく解説する、正しいスキンケアとインナーケアの情報を多くのメディアで発信。著書『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)など。 銀座ケイスキンクリニックホームページインスタグラム
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