100均ダイソーの使える“卵用便利グッズ”4選。卵料理がサクサクできちゃう
ライターの高木沙織です。スーパーに行くと必ず、と言っていいほど買い物かごに入れる食材……。それは“卵”なのではないでしょうか。良質なタンパク質源ですし、いろいろな料理に使えますよね。
ですが、ゆで卵は殻がむきにくいしポーチドエッグはカチコチに、薄焼き卵はやぶれちゃうなどなど、卵料理って意外と簡単ではなかったりします。
そこで今回は、100円ショップ【ダイソー(DAISO)】で見つけた卵料理をサクッと簡単に見た目もキレイに格上げしてくれる便利グッズを4つ紹介。4つ買っても400円(税抜)、要チェックですよ!
最初に紹介するのは「たまごの殻むき」。
ゆで卵の殻をむくときって、白身も一緒にボロボロとむけてしまったり、少しずつしかむけなかったり、熱かったりしてちょっとしたプチストレスになることはありませんか? 数が多いときや急いでいるときなんかは特に。
そんなゆで卵の殻むきに役立ってくれるのがこちら。
ゆで卵を1個、容器の中に入れて……。
殻にヒビが入るまでただふるだけ。
筆者は沸騰前の水の状態からトータル18分ほどの白身も黄身もしっかり固まるゆで加減が好きなので、結構強めにカシャカシャとふっても大丈夫でした。
すでに殻がむけている部分もありますが、卵はツルツル。
あとは、ゆで卵を取り出して殻をキレイに……ツルーン、ぺローンでした。殻が大きく塊でむけるのって気持ちいいしなんだかスッキリしますよね。キレイなゆで卵の完成です。
サラダやガレット、丼などに乗せるだけでカフェ感を演出してくれるポーチドエッグは、白身がまとまらなかったり、カチコチになってしまったり、酢の味が強く出てしまったりすることもあるのでは?
「レンジで簡単 ポーチドエッグ」を使えば、ポーチドエッグの一番のポイントとも言える絶妙なとろみ感を勝手に出せちゃいますよ。
ザルを本体にセットし、目安線まで水を入れたら卵(1個)を割って入れます。
破裂を防ぐためにフォークで黄身にそっと数カ所の穴を開け……。
あとは電子レンジ(600W)で1分20秒間加熱するだけ。
出してみるとこんな感じ。それっぽい。
ザルの部分を持ち上げると湯が切れるようになっていて、プルンプルンのポーチドエッグがでてきました。黄身もトロトロ。これは大満足です。
殻がツルン・ペロンでノーストレス「たまごの殻むき」
絶妙なとろみ感「レンジで簡単 ポーチドエッグ」
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