続いては難易度の高い薄焼きたまごが20秒放置しているあいだに作れてしまう「レンジでかんたん!! 薄焼きたまご」。 　ちなみに筆者、フライパンで薄焼き卵を作って成功した試しはほとんどありません。必ず破けてしまうんです。火から目を離さず慎重に作っていても、です。錦糸卵なら切ってしまえばわからないけれど、オムライスなんかでは穴が開いた部分を隠し切れません。 　では、早速作っていきましょう。 　溶き卵大さじ2杯を全体に薄く平らに広げます。 　電子レンジ（500W）で20秒間加熱しましょう。 　取り出してみると……。 　ちょっと生焼け？ 　生焼けの場合は、5～10秒ずつ中の様子を見ながら追加で加熱。 　本体の表面には凹凸加工がされているので、卵がくっ付くこともなくペロンとはがせて失敗知らず。オムライスおにぎりにするのにピッタリのサイズ感です。 　Mサイズの卵1個で、薄くて繊細な薄焼き卵が2枚作れるでしょう。 　最後に紹介するのは、卵の白身と黄身を分けるときに便利な「スルっと分かれる！ 黄身わけ器」。 　お菓子作りをするときや黄身の醤油漬け、ユッケなんかを作るとき、卵の殻を使って分ける方法が一般的ですが地味に失敗しませんか？ 　使い方は、本体をボウルのフチに掛けてそこに生卵を割り入れるだけ。 　手を汚さず、黄身を取りこぼすこともなくまさにスルッと分けられてしまいます。殻も入りにくくて〇。あるようでなかった便利グッズにテンションが上がります。 　卵料理の失敗を減らせるだけではなく見た目も格上げしてくれる品々は、お店でチェックしてみてくださいね。 ※価格はすべて100円（税抜）です。 ※店舗によっては取り扱いがない商品もあります。 ＜文／高木沙織＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】