目元のたるみやくすみ、眼精疲労のせいかも。即ケアできる方法2つ
キレイになりたい皆さま、こんにちは。美容活動、略して「美活」も2年目に入ったにらさわあきこです。自粛生活が長引くと目が疲れてきませんか?
私は普段以上にパソコンやTV、スマホを見る時間が増えたのか、疲れすぎて目を開けるのが辛い時も多いです。しかも目が疲れると目元のくすみやたるみになりやすく、美容的にも大問題!
そこで、今回は常に探し続けている眼精疲労対策の方法やグッズの中から、オススメを2つご紹介します。
まずは、誰でもどこでもできる自分の手を使う方法から。目の疲れには“温め”がいいとよく言われます。『めぐリズム』のような目を温める市販の商品も数多く発売されていますが、「思いついたときに、即できる」という意味でもっと手軽なのが自分の手を使う方法。
以前に呼吸方法を習った『美塾女ヨガ』を主催する有紗先生が教えてくれました。
「ヨガの技法・パーミングは目を温めるポーズです。手をすり合わせて熱を生み、温かくなった手で目の周りを覆って、目をじんわりと温めます。そのままゆっくり呼吸をすると血行が良くなりますよ」
では、その方法です。
1.リラックスできる姿勢になる(オフィスならデスクで行ってもOk)。
2.手のひらを30秒程度、ゆっくりとこすり合わせて熱を起こす。
3.手のひらを顔に持っていき、目を覆う。
手のひらは水をすくう時のように内側にくぼみを作り、そっと目を閉じる。
4.そのまま、3回~5回ゆっくりと呼吸をする。
「目を手で覆うことで光を遮断するのが大事です。目は開けていても閉じていてもOK。リラックスして目を優しくいたわってあげましょう」
これはとても簡単でどこでもできるので教えてもらってよかったです。思いついたときに実践しているのですが、手をすり合わせると予想上に熱を生み出すことができ、自分の手なのに、温め効果が凄いんです。正に「手当」とはこのこと。首が凝った時や、耳が痛いときなどにも応用すると良いそうです。
手で温めるヨガの技法
簡単でどこでも温められる
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