Gourmet

鶏むね肉もふっくらジューシーに。「塩糖水」に漬けるだけの裏ワザ

鶏肉とアボカド、トマトの重ね焼き

鶏肉とアボカド、トマトの重ね焼き【材料(2人分)】 鶏むね肉の塩糖水漬け  1枚 こしょう  少々 アボカド  大1個 トマト  大1個 オリーブ油  大さじ1 マヨネーズ  約大さじ1 <作り方> 1. 鶏むね肉の塩糖水漬けは水気をきり、ペーパータオルで水気を拭く。1㎝厚さのそぎ切りにしてこしょうをふる。アボカドは縦半分に切り、種を取って皮をむき、1㎝厚さに切る。トマトは縦半分に切ってへたを取り、1㎝厚さに切る。 2. 耐熱皿に1をトマト→鶏肉→アボカド→鶏肉の順に斜めに重ねる。オリーブ油を回しかけ、オーブントースターで鶏肉に火が通るまで約10分焼く。 3. 鶏肉に火が通ったらマヨネーズを全体にかけ、再び3~5分焼く。  味付けはこしょうとマヨネーズだけというシンプルさ。ヘルシーだけどちょっと扱いづらいかな、と鶏むね肉を敬遠していた私ですが(つい鶏もも肉に走ってしまいます)、これからは塩糖水の力を借りて、鶏むね肉を活用しようと決心しました。  本書には肉料理だけではなく魚料理や、さらにバリエーションが広がる変わり塩糖水など、68レシピを掲載。いろんなものを塩糖水に漬けてみたくなりますね。 ―小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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