Fashion

中村江里子が、25年前のニットを着続けるわけ「流行は気にしない」

15年以上履いているロエベのスカート

 子供たちや夫のバルトさんにも好評で、家族とのお出掛けなどに着ているという組み合わせもあります。シンプルなニットは、黒の大きめポケットがついて袖口にはスリットと、小技が効いた1枚です。合わせた『ロエベ』のスカートは、15年以上はいている…とのこと。  甘すぎない大人のかわいらしさのあるチャーミングな装いです。 中村江里子 ロエベ 両脇に深いスリットのあるニットはパンツの上に着てもかわいいですね。こうしてスカートにインすると、ワンピース風で女子力アップ!?

ブランドの名前より、自分の「好き」を大切に

 ブランドのネームだけに惹かれて購入すると、もったいなくて着る機会が少なくなったり、時が経つと飽きてしまったりで、結局、タンスの肥やしになってしまいがち。多くの女性にある経験でしょう。  中村さんの「購入したときはもちろん、いまも、そしてこれからもきっと、ずっと好き!」との言葉には、ハッとさせられます。ユニクロやランズエンド、H&Mで見つけて愛用しているものもあり、古い物と新しい物のミックスコーデを楽しんでいるとのこと。  自分の「好き」を大切にする。その姿勢は、シンプルで心地よさそうです。 <中村江里子 文/女子SPA!編集部>
中村江里子
本名:エリコ・バルト/1969年東京生まれ。フジテレビのアナウンサーを経て、フリーに。2001年にバルト氏(化粧品会社経営)と結婚、パリに暮らす。現在は3児の母で、パリと東京を往復しながら各メディアで活躍中。ライフスタイルブック「セゾン・ド・エリコ」シリーズ、近著『パリのおうち時間』 Instagram:eriko.nakamuraofficial、オンラインショップ「中村江里子セレクション Avenue du KIKI
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