続いては、こちらも自然派メーカーの
「ICOR(イコ)」。イコは、北海道のニセコを拠点に、自然豊かな土地で育まれた水や植物を使っているメーカー。
ハンドクリームも天然由来なので敏感肌の私にはそこがまず好ましいのですが、なによりも好みなのが
上質な肌触りと上品な香りです。
とても伸びやかでクリーミー…といっても重くなく手にしっとりとなじむのです。かといって保護力が少ないということはなく、しっかり手を守ってくれるので、クリームとしてとても頼れます。

伸びやかな「ICOR」のハンドクリーム
さらに、ちょうどよい上品さを感じる香り。甘くなく健康系っぽくもなくさらっとしていて品がいいのです。キーボード作業をする人には、香り、テクスチャーともにオススメで、仕事女子にはぜひとも試してみてもらいたい商品です。
ユースキンのお花が香る「hana(ハナ)」シリーズ
最後は、ハンドクリーム界の重鎮「ユースキン」の
「hana(ハナ)」シリーズです。
手荒れや肌荒れが酷い時には定番の方の「ユースキン」に頼るのですが、手触りも重いし香りも独特なので普段遣いには少し大げさに感じます。なので定番は置き薬のように部屋に置いておき、普段遣いしているのがお花の香りが香る「hana」シリーズ。

普段使いならユースキンの「hana」シリーズ
定番のユースキンのように重くなく、瑞々しいので伸びやか。しかし、ユースキンが出しているだけに、
保湿力、保護力も半端ありません。お洒落メーカーのハンドクリームに比べるとべた付く感は若干あります。
ですが、2~3分経てば馴染むので、保護力を重視したい時には、ケアとして、2~3分丁寧に手に馴染ませるのがオススメです。なお、馴染ませる行為もケアになるので、ユースキンのホームページにケア方法が紹介されているので、正しく行いたい場合には使用方法を見て行なうのがいいでしょう。
香りも種類があるので、好みで選ぶことができます。私はさっぱり系が好きなので、推しは「ジャスミン」や「ラベンダー」。これまたいろいろ試すと楽しいと思います。
…以上、香りがオススメのハンドクリームを3シリーズご紹介しました。いずれも、ハンドクリームとしての実力もばっちりなので、手荒れを何とかしたい方はぜひチェックしてくださいね。
―「
美活(今さら)始めました」―
<文・写真/にらさわあきこ>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】