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広瀬すずから雅子様まで、デヴィ夫人になぜか叩かれた女性たち6選

西川史子 「この亀顔の 女の顔を 平手打ちした方が 良かったかも」

西川史子

撮影/我妻慶一

 2014年に行われた『奥様はモンスター2』(TBS系)の収録にて、番組に参加した一般女性の顔に3回平手打ちをした事件。原因は一般女性の“失礼な態度”でした。女性は警察に被害届を出し、暴行として捜査されていたことを覚えている方も多いのではないでしょうか。  この女性とは示談したものの、飛び火を受けたのは同じ収録に参加していた女医・西川史子(49)でした。夫人は「夫にも愛されなかった 惨めな西川史子と モンスター妻」というタイトルで、初めて一連の騒動について言及。  夫人は「私が平手打ちしなければならなかったのは西川史子だったのかもしれませんね。この可愛げも 女らしさの ひとかけらもない 男にも 女にも 愛してもらえない 可哀相な ギスギスと 小憎らしいことしか言えない この亀顔の 女の顔を 平手打ちした方が 良かったかもしれませんね、今 思えば・・・」と叩きに叩きまくる始末。  さらには、ミス日本の肩書きを持つ西川を「この女性が“ミス日本”だなんて『えっ あの貧弱な身体で?』と思いました」と騒動とは関係のない嫌味まで飛び出てしまいます。  夫人のブログによると、西川はおなじみの嫌われキャラで夫人を口撃。その西川の悪態が一般女性を挑発し、夫人への悪態へと繋がったといいます。しかし、一方では、西川が他の番組で“平手打ちを3回見た”と目撃証言したことがデヴィ夫人を怒らせたとの報道も多く、真実はわかりません。  夫人による一連の口撃後、西川はレギュラー出演する生放送を欠席したり、顔に覇気がなかったりと、傷ついた様子を見せていました。テリー伊藤も「このあいだ西川さんに会ったときビビっていましたね。さすがに相手がデヴィさんなんで、ちょっとヤバいって」と語るほど。それから2人が和解した話は聞きませんが、時間が解決していることを祈ります。

第4代フィリピン大統領の孫娘 グラスで殴打して逮捕&刑務所生活

 夫人が起こした騒動は、日本の芸能界だけにとどまりません。国際社会でトラブルが起きたのは、1992年1月のこと。相手はフィリピンの第4代大統領の孫娘のミニー・オスメニャ。そのワールドワイドな相手のデカさに驚きます。  夫人はアメリカで、オスメニャの顔をシャンパングラスで殴打。事件の発端は数ヶ月前にスペインで開催されたパーティのこと。「フィリピンの副大統領になる」と発言したオスメニャに対し、デヴィ夫人が吹き出したことがきっかけだったといいます。その後再会した2人は喧嘩に発展したのです。  この事件で相手は37針を縫う大怪我を負い、夫人は傷害罪で逮捕される大騒動に。禁固60日、罰金750ドルの判決を受けています。夫人はのちに「刑務所での生活は学生寮のようで楽しかった」と語り、暴行行為はさておき、その肝の座った姿勢はやはり常人離れしているようです。
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皇太子妃時代の雅子さま 適応障害を「わがまま病」
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