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広瀬すずから雅子様まで、デヴィ夫人になぜか叩かれた女性たち6選

皇太子妃時代の雅子さま 適応障害を「わがまま病」

皇太子殿下御成婚記念切手(画像:Amazonより)

皇太子殿下御成婚記念切手

 夫人の口撃は皇室の世界にも及び、皇太子妃時代の雅子さま(56)を批判して物議を醸したことも。  2011年に夫人は、皇太子位を当時の皇太子さまから秋篠宮さま(54)に移譲することを求める署名運動を開始。ブログでは、「雅子妃の常軌を逸したふるまいのためにどれだけの人が迷惑をし、どれくらいの国費が無駄に使われていることか」とつづり、雅子さまが苦しまれた適応障害を“わがまま病”と表現。  さらに「このままでは皇后さまになることはとても無理なご様子。いっそのこと、皇太子さまは、東宮であることをご遠慮され、秋篠宮さまにゆずられた方がよいのでは」と持論を展開しました。  2014年には、週刊誌で報じられた愛子さま(18)の“立ち食い”や“お付き添い登校”などの報道に関して、「このようなことは、基本的な“躾”の範囲ではないでしょうか?」とブログで主張。さらに「皇族の方はどうしても周りから注意をうけにくいので、だからこそ自らを律して、模範となるくらいの心構えをお教えできるのは、親である皇太子ご夫妻だけではないでしょうか」となぜかアドバイス。  皇室に対する一連の発言には賛同する意見もありましたが、「何様のつもり?」「言い過ぎ」とのコメントが寄せられました。
(画像:デヴィ夫人オフィシャルブログ 2012年01月25日投稿より)

現在は本文の下にまとめられた、署名活動への呼びかけと過去投稿まとめが複数残っている。(画像:デヴィ夫人オフィシャルブログ 2012年01月25日投稿より)

 「現皇太子を廃嫡 『皇太子位を秋篠宮文仁殿下へ移譲』 署名運動」「皇太子妃として 妻として 母としても 落第、失格の雅子様」などの記事は現在削除されており、 現在は別の内容の本文の下にまとめられた署名活動への呼びかけと過去投稿へのリンクまとめが複数残っているばかりです。  令和元年5月1日には「常に 国民に寄り添った お二人(※上皇さまと上皇后さま)の思いを受け継ぐ皇太子さま、雅子さまの時代の幕開けです」としています。何があったんでしょうか?

山口達也氏の被害少女「騒ぎすぎ」

 デヴィ夫人は、一般人に対しても容赦ありません。  2018年にTOKIOの元メンバー・山口達也(48)が強制わいせつ容疑で書類送検された際には、「たかがキス位で無期限謹慎なんて厳しすぎ、 騒ぎすぎ」と題したブログを更新。「Kissされたら、トイレに行ってうがいして『ちょっと失礼』と言って2人で帰ってくれば良かったわけじゃないですか」などの発言に批判が殺到し、大炎上。  夫人はのちに「強制わいせつ罪の嫌疑がかけられていたTOKIOの山口容疑者が、単にキスをせまっただけではないことが判明しましたので、私のブログを削除致しました」として当該ブログを削除していますが、謝罪はありませんでした。  また2011年の大津市中2いじめ自殺事件が起きた際には、“自殺した少年をいじめていた親”として無関係の一般人の写真をブログに投稿。一般女性は名誉毀損にあたるとして夫人を起訴。その後、神戸地裁はデヴィ夫人に165万円の支払いを命じています。
デヴィ夫人

デヴィ・スカルノ「言い過ぎて、ごめんあそばせ」 KADOKAWA/角川書店

 以上、デヴィ夫人から“叩かれた”女性たちをご紹介しました。  しかし、これ以外にも書ききれないほどのトラブルに見舞われているのが実際のところ。故・野村沙知代さん(享年85)から「毒婦以下」発言が名誉毀損にあたるとして訴えられたり、英会話本出版の会見で「発音が違う」とイジった報道7社を提訴したり、脱税を指摘した国税局を訴えたり……。普通の人ではありえないほど、数々の裁判と共に人生を歩んでいらっしゃる様子。  様々な騒動を起こすにもかかわらず、今でもテレビの最前線で活躍できているのは、デヴィ夫人が持つ“愛され力”が原因なのでしょうか? <文/るしやま>
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