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土屋太鳳・NAOTOを“肉の部位”に例えるなら?寺門ジモンが焼肉映画を初監督

 食通・焼肉王として知られるダチョウ倶楽部の寺門ジモンさんが、初監督を務めた『フード・ラック!食運』が公開中です。焼肉を通じて、親子の愛と人生の悲喜こもごもを描いた本作で、主演を務めたEXILE NAOTOさんと土屋太鳳さん、そして寺門監督の3人にインタビュー。
『フード・ラック!食運』インタビュー

(左から)NAOTOさん、土屋太鳳さん、寺門ジモンさん

【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます  撮影時のエピソードに始まり、「いただきます」が印象的な本作にちなみ、3人が好きな日本語について、NAOTOさんと土屋さんを肉の部位に例えるなら?など、伺いました。

美味しいお肉はノドの薬

――お肉を食べている姿が、本当に美味しそうでした。 NAOTO「本当に美味しいお肉を用意していただいていて、本当に美味しいんです」 寺門ジモン(以下、寺門)「『ご飯何杯もいける』」ってセリフが出てきてるけど、あれ本当だもんね」
美味しいお肉はノドの薬

『フード・ラック!食運』

土屋太鳳(以下、土屋)「噛んで飲み込むときには、もう消化してますから(笑)」 寺門「とろけるお肉しか用意してないからね。ノドの薬みたいなお肉です。『美味しい~!』って美声が出ちゃう。でもNAOTOくんは大変だったかもね」

焼肉はタイミング、肉の声が聞こえる

――NAOTOさんは焼く担当ですからね。 NAOTO「厳しく点数をつけていただきました(苦笑)。プライベートでもご飯をご一緒させていただいていますが、この映画のクランクイン前にも、『俺の焼き方を見ろ!』という会を設けてくださったので、じっと見て、ビデオも撮って勉強しました」
焼肉はタイミング、肉の声が聞こえる

『フード・ラック!食運』

――この座組で焼肉に? 寺門「行きましたよ。だから太鳳ちゃんも見てます。でも太鳳ちゃんにはガンガン焼かれても困りますから。あ、だけど、ね、NAOTOくん」 NAOTO「撮影期間中にいつも点数をいただいていて、30点、40点とだんだん少しずつ上がっていってたんです。最後のほうで『今の良かった、92点』と言ってもらえて、『やった! 92点出した!』って大喜びして終われたんです。打ち上げのとき、すごくいいお肉の差し入れがあって、太鳳ちゃんが焼いてくれてました。ジモンさんがパクっと食べて『96点!』って」 ――あはは! NAOTO「1回目であっさりと僕の歴史を追い抜かれました」 寺門「そんなこともありました。タイミングがあるからね。今回の作品でもね、映像をよ~く見ていてください。『今!』って肉の声が聞こえるときがありますから
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3人が好きな日本語
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『フード・ラック!食運』オフィシャルサイト
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