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たんぽぽ・川村エミコ「可愛く生まれたかった」生きづらさを受け入れる考え方

子どもたちに、いろんな選択肢があることを伝えたい

_MG_1639――結婚願望はあるのでしょうか? 川村:めちゃくちゃあります!「明日どこ行きたい?」「嫁に行きたい」を心に引っさげて生活してます。最近わかったのですが、「結婚したいから誰か紹介してください」と言うと、「重い」と思われるのか、なかなか紹介してもらえないんです。でも「来年あたり結婚したいと思って、いい人を探しているんです」という言い方をすると結構紹介してもらえます。この言い方、おすすめです! 40代はそうやって恋のタネを蒔いていきたいと思います。 ――キャリアの目標はありますか? 最近、オアシズの光浦靖子さんがカナダ留学を決意したり、多様なキャリアを描く女芸人さんが増えました。 川村:引き続き、ロケや執筆活動などお仕事を頑張りたいです。決めつけず色々挑戦していけたら嬉しいです。それから、世の中にはさまざまな仕事や働き方があることを子どもたちに伝えたいです。私は幼稚園の頃から「舞台に立つ人」が夢だったのですが、大学生で演劇研究会に入るまで夢の叶え方が分かりませんでした。YouTubeでも何でもいいんですが、子どもたちにいろんな選択肢があることを伝えたいと思います。 <取材・文/都田ミツコ 写真/市村円香>
都田ミツコ
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。
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