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コロナ下のハワイ、有名ビーチで400人がパーティ騒動。住民もア然

ほとんどの人はマスクを着けている

 アメリカでは以前からマスクをしない一部の人がいると問題になっていますが、ハワイはアメリカの中ではマスク着用率が高い州。さすがにビーチではマスクをしている人は少ないですが、公園ではきちんとマスクをつけたままランニングやウォーキングする人も多く、現地在住の筆者から見ても、ほとんどの人が着用していると感じます。
2度目のロックダウン中(9月)のワイキキ。人が全然いません。

2度目のロックダウン中(9月)のワイキキ。人が全然いません

 だからこそ、今回の騒動はビックリ。きっと多くのハワイの方が、「なんてこった……」と、度肝を抜かれていたのではないでしょうか。ちなみに、マウイ島の感染者数は1月12月頃から増加傾向にありますが、この騒動と感染者増加に関連があるかは不明です。

ハワイではワクチン接種がスタート、少しずつ旅行客の姿も

 ところで、ハワイの街は今どうなっているでしょうか?  ハワイでは2020年10月15日から、ハワイ出発の72時間前までに新型コロナウイルスの検査を受けて陰性であれば、ハワイ到着時の自己隔離が免除される「ハワイ州事前検査プログラム」を開始。11月からは、このプログラムに日本も対象となり、秋頃から少しずつ観光客の姿が戻ってきました。
12月のアラモアナビーチ。ローカルが過ごしています。

12月のアラモアナビーチ。地元民が過ごしています

 観光の中心地となるオアフ島では、昨年3月と9月に2度のロックダウンが行われ、毎日観光客でにぎわっていた街はすっかりゴーストタウン化していました。しかし11月頃から、観光客と思われる人の姿を街でちらほら見かけるようになり、「観光客が戻ってきた」と少しずつ実感できるようになってきました。  ハワイでは冬でも温暖なためか、日本やヨーロッパで見られるような大規模な感染拡大は今のところ起きていません。今年1月21日現在、ハワイ州では累計24,739名(前日比+119)の新型コロナウイルス感染が確認されています。  それに昨年12月からワクチンの接種が始まり、少しずつですがコロナ前の生活に近づくための準備が進められていると感じられます。  どこにでも、常識では考えられない行動を起こす人がいるものですが、コロナで苦しむ人が世界中にいるご時世に、この騒動はやっぱりあり得ないですよね。まわりの人のことを考えて、マナーのある行動を行える人がいることも、コロナの収束には必要なんだと思わずにはいられません。 <文・撮影/佐藤まきこ>
佐藤まきこ
女性誌のエディターやファッションビルの広告・プロモーションのプランナー、コピーライターとして長年経験を積み、フリーランスのエディター・ライターへ。ハワイ在住。Instagram:@hawaii_milestone
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