
ぬまがさワタリさん @numagasa Twitterより
モルモットと人間との関わりは古代にまでさかのぼるそう。インディオの人々が食用のために家畜化したことが始まりだとか。
ペットとしての飼育が始まったのは16世紀のヨーロッパ。上流から庶民まで、あらゆる階級層で飼われていたそうです。(参考:ナショナルジオグラフィック『
モルモット、16世紀欧州でペット化』)
その後は、人類の医学の発展にも大きく貢献。実験動物の代名詞となったことから察していただけるかと思います。そう考えると、我々はモルモットに足を向けては寝られませんね。
『PUI PUI モルカー』のタイトルにもなっている「プイプイ」というネズミらしからぬ鳴き声。これはお腹がすいた時や興奮時に発されるらしく、アラーム音と聞き間違えるほどに大きいのだとか。
さらにテンションが上がった時にはジャンプすることもあるそう。高くは飛べないのに激しいためか、ポップコーンジャンプと呼ばれているそうです。これは、ぜひ見てみたい!
『PUI PUI モルカー』をきっかけに、モルモットに興味を抱く人は増えていきそうですね。