「猫をけなす夫に耐えられない…」離婚を選んだ30代女性の胸中
夫よりも愛猫を選んだ日
そんなある日、じゃれていた猫が手を強めに引っ掻き、駿さんが出血。すると、駿さんは猫の頭を軽く叩きました。そして、その日以降、イタズラをされたり、自分にとって気に入らないことがあったりすると頭を叩くようになったのです。
「そしたら、愛猫にも変化があって。私が頭の上に手をかざしても警戒するようになってしまいました。その姿を見て、別れようと思ったんです。私は、夫よりも猫を取りました」
離婚を切り出すと、駿さんは驚愕。
「たかが猫への態度だけで……と言われました。だから、私にもぞんざいな言葉を言うところも含め、耐えられないと訴えました」
離婚成立。しかし彼から“ありえない要求”が
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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