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別れた後にゾッとするものがポストに…誠実だと思った彼の“本性”

ポストに使用済みコンドームとティッシュが…

 恐怖を感じた葵さんは、友人に相談。 「もしかしたらストーカーになるかもしれないから、付き合いが短いうちに離れたほうがいいと言われました。だから後日、その子に立ちあってもらい、別れ話をすることにしました」  当日、彼は葵さんが拍子抜けするほど、あっさり別れを了承。「怖い思いをさせてごめんね」と謝ってもくれました。 郵便受け しかし、それから1週間ほど経ったある日、「やり直したい」と連絡が。拒否すると、3日後、自宅のポストに使用済らしきコンドームや小さく丸められたティッシュと共に、「こんなにもまだ好きです」との手紙が入れられてしました。  身の危険を感じた葵さんは、引っ越しを決意。一人暮らしを続けるのは怖かったため、現在はシェアハウスに住んでいます。 「ときどき、電話がかかってきたり、LINEが来たりするので、正直、まだ怖いです。婚活アプリのメリットとリスクを、もっと慎重に天秤にかけていたらよかったなって今さらながら後悔しています」  人にはさまざまな顔があるもの。裏の顔を見抜くのはなかなか難しいものですが、表面に見えているものだけがすべてではないと理解した上で、相手との距離を慎重に詰めていきたいものです。 <取材・文/古川諭香>
古川諭香
愛玩動物飼養管理士・キャットケアスペシャリスト。3匹の愛猫と生活中の猫バカライター。共著『バズにゃん』、Twitter:@yunc24291
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