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子供が大ケガしてもスマホゲームを続ける夫。怒り爆発した妻の行動

 「夫の帰宅が毎晩、深夜の1時、2時で、いつもスマホを手放さないんです……」そう打ち明けるのは西本ゆかりさん(仮名・35歳)。  
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※画像はイメージです(以下、同じ)

 夫の行動には、不倫やマッチングアプリなどの怪しい理由が隠されているように見えますが、実際はもっと面倒な事態(?)でした。スマホの依存性を指摘する医師が増えている昨今、スマホが夫婦関係にヒビを入れてしまうケースもあるようです。

深夜1時まで帰ってこない理由とは…

 ゆかりさんと夫の彰さん(仮名・36歳)は職場結婚。二人は、ネットショッピングサイトを運営する企業に勤めていました。彰さんは営業で、ゆかりさんがページのディレクションを担当していたインテリアや、ペット用品の広告担当でした。 「彼は、お酒が苦手で、よく職場の飲み会では顔が赤くなっていました。それなのに、酔うと得意だというロボットダンスを踊ります(笑)。真面目そうな雰囲気と違って、よくしゃべる面白い人だなって気になったんです」  ゆかりさんが30歳のときに結婚。4年前に出産した後は、派遣社員として働いています。定時に終わるため、保育園の送り迎えもすべてゆかりさんがしているそうです。 「私が送り迎えも、お弁当作りも、夕飯のしたくも全部やっています。洗濯も毎日、急いで洗濯機を回して、干してから出社。ここ数年の睡眠時間は平均5時間ですね」

深夜帰宅はスマホゲームのせいだった

歩きスマホ 時短勤務で収入も多くはないため、夫に家事を頼みづらいといいます。 「夫の帰りは毎晩、深夜1時か2時。帰ってきても、台所で料理を犬のように食べて、シャワーも浴びず、そのまま横になって寝てしまいます……。『仕事が忙しくて平日は何もできない』って言うのを最初は信じていたけど、深夜3時を過ぎたときに、本人に問いただしてみると、毎晩、GPS機能を使った位置情報ゲームで何十キロも歩き回っていたようなんです」  彰さんは、もはや依存ともいえるほどゲームにハマっていたのです。 「毎晩終電だったのは、ほとんどがスマホゲームのせいでした。私が指摘すると『浮気しているわけではないからいいだろ』って今度は開き直ったんです。向こうは悪いことをしていないという意識なので、『早く帰ってきて』と連絡しても、『おまえの通知がうるさいせいでゲームに集中できないから、通知切った』っていうんです」  まったく呆れてしまう理由ですが、止める気配もなかったのです。  ゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を、2019年にWHO(世界保健機関)が国際疾患に認定しましたが、この“病気”では?と思うぐらいに夫の行動はエスカレートしていきました。
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娘のケガよりゲームを優先した夫に、怒り爆発!
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