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森下千里さん、衆院選に?タレント政治家5人のビフォーアフター

 先日、元グラビアアイドルの森下千里さんが、次期衆院選に自民党から宮城5区への出馬するのではと報じられ、話題になりました。
 石巻市などを訪れ震災復興の炊き出しを行ってきた森下さんですが、選挙のたびにタレントの名前があがる状況に、ちょっとどうなの?と思う人も多いようです。  というわけで、立候補予定といわれる森下さんと、現在活動する元タレントの議員5人の略歴や言動を振り返ってみましょう。

①森下千里 元グラビアアイドル

 突如としてあがった意外過ぎる名前に、ネットがざわつきました。主に2000年代前半にバラエティ番組などで活躍した彼女ですが、2015年には芸能活動を休止していたとのこと。その後、書き下ろし小説『倍以上彼氏』の刊行などがあり、このたび自民党から次期参院選への出馬が取り沙汰されるようになりました。  森下さんはツイッターで、フォロワーの書き込みに対し、<一部報道がありますが、私からお話しできることはまだありません。何卒、宜しくお願い申し上げます!>と返信。一部報道では14日に会見するといわれています。
「森下千里 D-Splash! Special Price DVD」キングレコード

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 どうしても政治とは結びつかないものの、東日本大震災の復興支援として石巻市などで炊き出しを行ったりしてきた縁で、宮城5区からの出馬が検討されているんだとか。  そんな森下さん、どんな思想信条の持ち主なんでしょうか? “トランプ前大統領には人権意識がなかった”との発言をした池上彰氏に対して、<トランプ前大統領が人権問題に力を入れていたのは周知の事実。それなのに、否定するような池上さんの発言が放送されてしまうなんて…みんながしっかりと#ウイグル問題に目を向けて欲しいです!>とツイート。(2月3日 自身のツイッターアカウントより)  出馬に向けて、みっちりお勉強されているようです。ちなみに、池上発言に対しては、日本のトランプ信者らが上記と同じ内容でいっせいに批判を浴びせたのですが、池上氏は自身のYoutubeで根拠をあげて反論していました。

②小池百合子東京都知事 元TVキャスター

 このコロナ禍で再び存在感を増す小池知事。もともとは報道番組のアシスタントとしてメディアデビューした、元祖タレント議員でした。アラビア語の通訳として活動した後、1979年の『竹村健一の世相講談』(日本テレビ)がテレビ初仕事。女性キャスターのパイオニアとなりました。
石井妙子『女帝 小池百合子』文藝春秋

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 そして、1992年の参議院選挙に日本新党(当時)から立候補。以後、数々の政党を渡り歩いたのち、自民党に入党。環境大臣、防衛大臣を経て、現在の東京都知事に至ります。  そんな小池氏といえば、キャッチーなワンフレーズで、メディアを巧みに使う話術に長けています。流行語にもなった環境大臣時代の「クールビズ」や、2016年の都知事就任直後に「ワイズスペンディング」「ダイバーシティ」などの横文字連発会見で、世間をあっと言わせてきました。  最近では、感染予防を訴えた際に連呼した「ステイホーム」が印象的でした。都民をまるで犬のようにしつける姿が、どこか楽しげに見えたものです。
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「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」や青春映画出演者からも
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