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「はな恋」菅田将暉&有村架純も…“2人でお風呂”にときめく5作品・10人の顔ぶれ

岸井ゆきの・成田凌「愛がなんだ」気持ち良さがマックスのカップル入浴

愛がなんだ 2019年の映画「愛がなんだ」では、岸井ゆきの演じるテルコは成田凌演じるマモにぞっこんですが、マモはテルコを微妙な距離感で都合よく扱います。  それを知りながら、マモに呼び出されたら喜んでかけつけるテルコ。  居酒屋でおしゃべり、動物園でデート、ベッドも共にし、朝「山田さんも一緒に入っちゃえば?」とお風呂に誘われます。
 マモにシャンプーをしてもらって、気持ち良さそうにニヤつくテルコ。このシーンでは、実際に美容師免許を持っている成田凌のシャンプーテクニックが光ります。  イケメンにこんなことをされたら、誰もがテルコのように、彼中心の生活になってしまうのではないでしょうか?

小栗旬・沢尻エリカ「人間失格 太宰治と3人の女たち」 官能的なおしゃれ入浴

『人間失格 太宰治と3人の女たち』 酒とタバコと女に溺れる太宰治を小栗旬が好演した2019年の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」。太宰を取り巻く3人の女性たちの中で、沢尻エリカは彼の晩年の小説「斜陽」の元となる日記を提供した太田静子を演じています。 「愛されない妻よりずっと恋される愛人でいたい」という静子と太宰の入浴シーンはレースのカーテン越しにバスルームで濃厚なキスが続くという刺激的なもの。前後の場面も官能的な要素ありですが、いつも背景に鮮烈な色彩の花柄があることから、むしろお洒落な印象に仕上がっています。
 映画やドラマのカップル入浴シーンを改めて見返すと、そこには男女の心のきびが反映され、物語や二人の関係性が変わっていくターニングポイントになっている事がわかります。  ラブラブ入浴シーンを通してさらに主人公に感情移入する、この春そんな視点で作品を選んでみるのも面白いかもしれませんね。 <文/塚田牧夫>
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