Gourmet

ホットサンドメーカーで作る「包まない餃子」、時短&ラクちんでハッピー

一品で豪華「豚とキャベツのミルフィーユ焼き」

 夕食は一品で済ませたい、食器をあれこれ準備するのも面倒。でも栄養は摂りたい。全部を網羅したのがこちらです。大人も子供も大好きな味。ぜひ一度ご賞味あれ。 ☆豚とキャベツのミルフィーユ焼き 豚とキャベツのミルフィーユ焼き材料(1回分) キャベツ  小さめ1/2個(300g) 豚ロース  6枚(150g) ステーキしょうゆ(にんにく風味)適量 サラダ油  適量 作り方 1. キャベツは、1枚1枚剥がさず、そのまま1cmに切る。 2. ホットサンドメーカーにサラダ油を薄く塗り、1のキャベツを適量で置き、その上に豚ロースを2枚置く。 3. 2の手法で、キャベツと豚ロースを重ね、最後が豚ロースになるようにする。このとき、どちらかの材料が多いようであれば、途中で量を増やすなどして重ねてもOK。 4. ホットサンドメーカーを閉じ、中弱火で5分ほど焼く。このとき、最初はフタが完全に閉まらなくてもOK。閉じるようになったら、しっかり留め金をはめること。 5. 隙間から余分な水分を捨てながら焼き、裏返してさらに5分ほど焼く。 6. ホットサンドメーカーを開けてステーキしょうゆをかけ、フタを開けたまま弱めの中火で20秒ほど加熱し、火からおろす。  豚肉+にんにく+醤油。この三位一体に抵抗できる人はいないでしょう。食が進みまくる味つけに、キャベツという野菜も加わって、栄養バランスもバッチリ。HSMのフタが閉まらないと若干焦りますが(私は焦りました)、そのハラハラした感じもどこか楽しいのです。結果、味も形状も成功に終わるので、HSMって頼りになります。熱々をキープしてくれる、HSMのままテーブルへどうぞ。  HSMの四角いスペースは、魅力も使い勝手も無限大。あなたもリロ氏に負けずに、レシピを考案してみてはいかが? ―小説家・森美樹のブックレビュー― <文/森美樹>
森美樹
1970年生まれ。少女小説を7冊刊行したのち休筆。2013年、「朝凪」(改題「まばたきがスイッチ」)で第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)を上梓。Twitter:@morimikixxx
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