有名人である両親の恩恵を受けていることを自覚している様子のレノン。また父のリアムも、雑誌のインタビューで長男の芸能活動についてこう語っている。
「あいつは俺の“ギャラガー”って名前があるから、仕事がもらえるんだ。だったら、モデルで稼いだギャラの分け前を俺にもよこせって話だ」
ふだんから口が悪いことで有名なリアムらしいコメント……。だが、息子が活躍できるのは“親の七光り”があってこそと冷静に受け止めてもいるようだ。
とはいえ、レノンが『トップマン』でランウェイデビューした際には、「彼をすごく誇りに思う」とツイートしたリアム。本心では父親として息子の活躍を喜び、応援しているのだ。
ちなみにレノンという名前は、歴史上最も偉大な100組のアーティストに選ばれた
「ザ・ビートルズ」の亡きメンバー、ジョン・レノンにちなんで名づけられたそうだ。けれども、ジョンの妻オノ・ヨーコから、そんな名前を息子に付けるのは「馬鹿らしい」と言われたことをリアムは明かしている。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>