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コロナ後に離婚ラッシュが来る?夫婦のすれ違いを防ぐ3つの習慣

 こんにちは、コラムニストのおおしまりえです。 コロナ夫婦 コロナによって夫婦で過ごす時間が増え、イライラすることが多くなったという声を耳にします。前回記事では、夫婦カウンセリングをおこなう「Life Design Labo」の安東秀海さん・美紀子さんご夫婦に、男女の会話においての注意点を教えてもらいました。  「コロナ離婚」という言葉も流行った2020年。しかし蓋を開けると離婚率は減少しており()、データ上の夫婦関係は良好になっているという見方もできます。 (※2020年1~6月まで。厚生労働省の人口動態統計(速報値)より)  とはいえ、「離婚していない=夫婦が良い関係になっている」とは言えません。安東さんによると、アフターコロナは離婚率が高まる可能性が十分あるといいます。一体なぜ……その理由と、離婚を避けるために出来ることを聞きました。

アフターコロナは離婚率が上がる!?

 コロナが落ち着いた頃に、離婚率は上がるかもしれない。由々しき問題ですが、安東さんがそう考える理由は主に2つあります。 「コロナ禍で、改めて本当に大切にする価値観や、残りの人生を誰と過ごしたいのか、見直し始めた方は多いようです。同時に、生活が不安定になった状況で、離婚を思いとどまったご夫婦も増えています。  一見良いことに見えますが、離婚しないとはいえ、そういったご夫婦の多くは2人で関係を見直し修復しているわけではありません。このような潜在的な離婚予備軍が、アフターコロナに再度離婚への気持ちが高まり、行動を起こすのではないかと思います」(美紀子さん)

同じ場所にいるのに別の人と繋がっている

「もうひとつには、2度の緊急事態宣言を経て、“繋がりを求める欲求”がより外側に向かっていることが挙げられます。外出自粛で人と思うように会えなくなった一方で、オンラインサービスが進化し人と繋がる方法が増えました。  しかしその反面、一緒の場にいてもお互いが別々のことをして、別の人と繋がるケースが増えています。物理的には近くにいるのに、気持ち的には外のコミュニティと繋がっている、いわば心理的ドーナツ化現象の状況になっているのです。こういったご夫婦は今は平和でも、長い目で見ると価値観のズレが生じる可能性があるので、将来的に衝突する危険性があります」(秀海さん)
不仲

※写真はイメージです(以下同)

 音声SNS『Clubhouse』のように、他者と繋がるツールが爆発的に流行るのも、まさに他人と繋がりたい欲求が高まっているからなのだそうです。  しかし、他人と繋がれば繋がるほど、夫婦といった1番に向き合うべきコミュニティは後回しになり、夫婦で向き合う時間が削がれます。その結果、知らぬ間に価値観が大きくズレ、コロナが落ち着いた時に「もう一緒にいなくていいや!」といった決断に傾く可能性があるわけです。  これを読んだあなたは、夫婦の向き合い方、足りていると思いますか?
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夫婦ですれ違わないためにすべき3つのこと
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