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「だから結婚できないんだよ!」男遊びが激しい友人に忠告した結果は…

思い切って、辛口アドバイス。すると…

イラスト 特に、今年は大勢で会って過ごすことができなかったクリスマスや、年末年始には、有紀さんからの「結婚したい」メッセージが多かったといいます。 「私には、学生時代から付き合っている彼氏がいますが、なんとなく有紀には言いづらいんです。有紀の話を聞くと、『結婚したい』と言うわりには、現実にはマッチングアプリで出会った既婚者と付き合ってみたりと節操がない……。実家暮らしのせいか、接客業に何度も勤めたりやめたりを繰り返していて。だんだんイライラしてきて、思わず、会ったときに『だから結婚できないんだよ』と言ってしまいました」  いつも明るい雰囲気の有紀さんですが、この時ばかりは「そんなことまで言わないでよ」と、険悪なモードに。 「呆れたのが、これまで散々遊んできたのに『今まで彼氏がいたことない』と、急に誰ともつきあったことがないって言いだしたんですよ。はっきり言わないとわからないんだと思って『確かに、彼氏はいなかったけど、このままじゃあなたのことを愛する人なんて現れない』と言ったら、有紀から連絡が来なくなりました」    長い付き合いなので、わかってもらえると思っていたという茜さん。きつく言ったのは、自分を大事にしてほしいという意味だったのに、疎遠となり少し後悔しています。   良かれと思って言った一言で友情にひびが入ることもあるので、言葉選びには慎重になったほうがいいですね。でも一方で、疎遠になっても本当のことを言うほうが相手のため…というケースもあるので、難しいところです。 ―人間関係でやらかした話― 【他のエピソードを読む】⇒「実録!私の人生、泣き笑い」の一覧へ <取材・文/池守りぜね イラスト/やましたともこ>
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