料理研究家リュウジさんの「鶏むね肉のビッグステーキ」レシピ。叩いて焼くだけ
『バズレシピ 真夜中の背徳めし』(扶桑社)や『爆速バズレシピ101』(扶桑社)などの書籍多数、今一番“バズってる”人気料理家の料理研究家のリュウジさんがまたもややってくれました。
誰もが持っているフライパンで、いつもの鶏肉が豪華な一品になっちゃいます!
『ワンパンで面倒なし! フライパン飯革命』(KADOKAWA)にはフライパンひとつでできるメニューが80品以上紹介されています。焼く、炒めるはもちろん、揚げる、煮る、といった使い方も網羅。ではさっそく、フライパンを使いこなすためのテクニックを本書から抜粋しますね。
肉を炒めたり、焼いたりする時は、塩、こしょうで下味をつけ、薄力粉(片栗粉)をまぶす。粉をまぶすと、うまみや水分を閉じ込め、長く加熱してもかたくなりにくく、表面がカリッと焼け、調味料も絡みやすくなる。炒める時は、肉にあまり触らず、焼きつけるのがコツ。
油の量は、食材を入れた時に半分ほど浸かるくらいが目安。油をよく熱してから、食材を入れる。火が通ったかどうかの確認は、厚みがある分部にフォークを刺し、唇の下にあてて熱さを感じればOK。から揚げは空気に触れさせた方がカリッと揚がるので、揚げ焼きの方がおいしく作れる。
油をたっぷり使う上に後片付けも面倒な、揚げもの。手作りすればヘルシーだし、揚げたてが食べられるのはわかるのだけど、ついつい敬遠してしまいます。でも本書にかかれば各種から揚げを筆頭に、フリット、油淋豚まで、揚げ焼きで楽々、簡単にできてしまうのです。
肉は粉をまぶし、うまみを閉じ込める

揚げものは「揚げ焼き」で作る
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