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50歳スーパーモデルが突然、1児のママに。父親も経緯も明かさないサプライズ

 15歳でデビューし、元祖スーパーモデルとして一時代を築いたナオミ・キャンベル。50歳になった現在も第一線で活躍を続ける一方で、以前から「母親になりたい」と明かしていた。その願いが叶い、このたび第一子を“迎えた”と公表した。

SNSでサプライズ報告

 今月18日、自身のインスタグラムに、女の子の赤ちゃんの足写真を公開した。誕生の経緯など詳細は明かされていないものの、初めて母親になった喜びをこう綴っている。 「美しき小さな恵みが、私を母親に選んでくれた。この穏やかな魂を私の人生に迎えられたことをとても誇りに感じている。私は、あなたという天使と一生涯の絆を共有していくけれど、それをどう言葉で言い表せばよいのかわからない。これ以上の愛は存在しないわ」

4月にもファッションショーに登場していた

 50歳で第一子誕生と聞くと、どのように赤ちゃんが生まれたのか気になるところ。いつ妊娠したのか、子供の父親は誰なのか、人工授精を受けたのか、養子なのか、もしくは代理母出産なのか……。  しかし、ナオミの広報担当者は「これ以上の詳細は差し控える」としており、今のところ出産の経緯はわかっていない。  実はナオミ、4月に有名ブランド「マイケル・コース」のファッションショーに登場し、ランウェイを歩いている。けれども、SNSに投稿されているショーの写真を見る限り、妊娠している様子は見受けられない。
 並外れたプロポーションを持つナオミだけに、誰も妊娠に気づかなかった可能性も否定できないが……。  ただ、これまでも私生活を大っぴらにしてこなかったナオミらしく、今回の出産も極秘に進めていたようだ。そのため、第一子誕生のニュースが伝えられると、お祝いムードが広がると同時に、SNSは驚きの声であふれかえった。

「自分が望むときに子供を持つことはできる」と語っていた

 以前から「母親になりたい」という願望を明かしていたナオミ。2017年のインタビューでは、「子供を持つことは常に考えている。科学が進歩している今なら、自分が望むときにいつでも叶えられると思う」と語っていた。ナオミにとって、今が“その時”ということだろうか。  また今年始めには、2021年は素晴らしい年になるとも話し、何か良い出来事が起こりそうなことを示唆していた。 「2020年の終わりに私が振り返ったことは、私たちは上を見て前進する必要があるということ。あらゆる困難から私たちは立ち上がり歩き続けなくてはいけない。そしてそれを乗り越える時が来る。2021年は素晴らしい年になるわ。はじめに多少の問題を克服しなきゃね。一夜にしてすべてが消えることはないけど、最初の四半期を乗り越えればいいの。それが過ぎたら素晴らしい年になるって私は信じている。単に信じているだけじゃなく感じているの」

英タブロイド紙は「代理母出産」と報道

 英タブロイド紙『デイリー・メール』は、友人たちの話として「ナオミは現在、アメリカ人の恋人と一緒に米国で幸せに暮らしている」と伝えている。さらに同紙は「その恋人と一緒に、代理母出産で生まれた子供を育てるようだ」とも報じている。  これはあくまでメディアの報道で、ナオミからの正式なコメントではないので真実かどうかはわからない。ただ、子供が誕生した経緯がどうであれ、母親になりたいという願いが叶ったことは素晴らしいこと、おめでたいニュースであることに変わりはない。ママになったナオミの今後がますます楽しみだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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