いきものがかり山下脱退で振り返る、音楽グループ脱退メンバーの現在5選
いきものがかりの山下穂尊が、今夏をもってグループを脱退することを発表。今後は芸能活動を離れるそうで、地元・横浜で6月10、11日に行われたライブが3人揃っての最後のライブになりました。
活動休止期間やメンバーの脱退、新規加入の発表は、音楽グループでは珍しいことではありません。そこで今回は、音楽グループを脱退して別の道を歩んだメンバーをご紹介します。
現在は吉田美和(56)と中村正人(62)の2人で活動するDREAMS COME TRUE。1989年のドリカムデビュー時から、キーボード担当としてメンバーとして活動した“ニーヒャ”こと西川隆宏さん(57)は、2002年にグループを脱退しました。
脱退後の西川さんは音楽活動を続ける予定でしたが、2002年と2006年に覚せい剤取締法違反で逮捕されるなど、警察がらみの事件を起こしてたこともご存知のとおり。波乱万丈の人生を過ごすも、その後は故郷の北海道でバーなど飲食店のオーナーとして活躍しています。2021年3月に新たなお店を開店した際には、中村から大きな花が届いたことをSNSで報告していました。

(画像:いきものがかり「WE DO」ジャケットより)
DREAMS COME TRUE 西川隆宏さん 飲食店オーナー、DJ
さらに、2019年にはファンを喜ばせる出来事も。4年に1度の全国ツアー「ドリカムワンダーランド」を札幌ドームで行われた前日のこと。公演の前夜祭イベント「ドリカムディスコ」にはサプライズで西川さんが登場しました。ドリカムとの縁が続いていることは、ファンにとっては嬉しいのではないでしょうか。2021.4.1(thu)"GRAND OPEN"
— 西川隆宏@bar reboot SECOND STAGE 0115967928 (@Niehya_reboot) April 1, 2021
おめでとう!ありがとう!
マサさん、お花有難う御座います。
大きくてやばい。。。w pic.twitter.com/qxqAQoPs1a