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「家に帰ってもくつろげない」とボヤく夫の言い分とは?

「結婚してから、運が悪くなった気がする」。夫婦関係の取材をするたび、このようにグチる男性に出会うことがある。妻からすると「私のせいにするな!」と思うだろうけれど、まずは夫側の言い分を聞いてみよう。

「部屋にホコリの層が」「子供に怒鳴り散らす」……



 一時期、夫の「帰宅拒否症候群」が話題になったことがある。家に帰って夕飯を食べるより、会社の人と飲んでるほうがくつろげる……そんな夫たちのホンネとは?

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【“くつろげない家庭”の妻の特徴】

※「オレの妻は”さげまん”」だという自覚がある男性100人にアンケート
(全国の30~45歳男性)

・妻は家にいるとき身だしなみにあまり気を使わない<78%>

・妻から十分なサポートを得られていない気がする<71%>

・家の居心地が悪い<63%>

・妻は家事など、家庭の運営に重要なことが満足にできない<62%>

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 まず夫から文句が続出するのは食事だ。いまだに「夫の健康管理が妻の役目」なんていう考えがまかり通っているらしい。

「妻はテレビで紹介されたものをお取り寄せしまくり。一緒に食べていたら、ここ2年で20kgも太り、上司に自己管理ができないヤツと思われ始めた」(40歳・映像制作)

「妻は油っこいものが好きで、大好物が豚バラ肉。あっさりした食事が好みの僕が『野菜が食べたい』とお願いしたら、油ギトギトの豚バラ野菜炒めが出てきた。同僚に話したら笑われたが、年なので本当にこたえる」(42歳・文房具営業)

「食材管理が致命的。たらこなどを大量に買い込むが、冷蔵庫に入れたら忘れてしまう。賞味期限が切れても『まあいいか』とたらこたっぷりパスタを作るので、食中毒も数回。仕事を1週間も休んだ」(35歳・飲食)

 “家が汚い”というのも、意外と“くつろげない”理由になるみたい。

「専業主婦なのに掃除をせず、部屋全体にホコリが0.5mmほどの層をなしている。3回家に招いた同僚が、3回とも高熱を出して寝込んだ」(35歳・商社)

「換気をまったくしないので、お気に入りのベージュのコートがグレーに変色」(35歳・広告)

 また、妻のキゲンが悪いことで、夫がビクビクしている家庭もある。

「いつも子供を怒っている。『てめえ!』などと怒鳴るので、こっちもビクついている」(37歳・港湾関係)

「妻は酒乱の気がある。看護の仕事でストレスが極限に達すると、記憶をなくすほど飲み、私を正座させて普段の行いについてダメ出し。人格も否定される。『自分にも責任があるのかもしれない』と悩み、胃潰瘍になってしまった」(33歳・運送)

 家事をしないことよりも、妻がイライラしているほうが、ずっとダメージは大きい。ある妻は、完ペキに家事をする一方で、夫のことを「だらしない」と罵倒し続けて(たしかにだらしなかったのだけど)、結局、夫が耐えかねて家を飛び出し、離婚届けを郵送してきたという。

 夫婦ともども、とりあえずキゲン良くしていることだけは、心がけたいものだ。

<PHOTO/Photodeti>

― 夫がボヤく[下げ妻]の特徴【4】 ―




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